非GPS環境下での位置情報サービスなどのニュースの感想。

非GPS環境下での位置情報サービスを発表。東京都の5G活用スタートアップのプロダクト体験会が行われたようでこの中で非GPS環境下における移動体(人、車両、ドローン等)向け測位技術である自律航法(PDR)を活用した被災状況把握(https://tiims.jp/company/detail/?id=176)が私には興味深い。GPS等の衛星測位手法ではなく自律航法を用いて人などの移動を自動計測・可視化できるのは凄い。

信州大学の結晶技術「信大クリスタル」で水問題の解決。人口的に作り出した結晶で低コストで長く使えるのは世界中の水問題で困っている町や村が助かりそうだと思った。あと、このクリスタルをどのように作っているのか気になった。

QBハウスが4月より1350円に値上げ。この記事をなぜ取り上げたかというと「悲報 QBハウス(https://shiga2.jp/qbhouse-20230401/ニュース/)」と検索すると、タイトルに「悲報」と書かれたWeb記事が多く表示されるからだ。そもそも何が「悲報(悲しい知らせ)」なのかまったくわからない。むしろ喜ぶべきことで素晴らしいことだと考える。そもそもこの価格改定の目的は従業員の待遇改善や理美容師の働く環境のさらなる向上といったところにある。それを何もわかっていない人が「悲報」などとタイトルを付けて悲しむべきお知らせとするのはどうも納得がいかない。このように悲報と書く背景には、日本で収入が思ったように増えない人が生活費をなるべく抑えたい人たちが文句をいっているのだと思うが、美容室などの利用者もまたどこかの会社の従業員であるということを理解した方がいいのではないかと考える。あと極端な話にはなるが、だから日本は変われないのだと考えている。


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