インタビュー設計

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【日にち】 2019/09/25
【主 催】 @uxnagoya さん
【内 容】 インタビュー設計
【お 題】
学習を途中で挫折してしまった人に対して
どのようなサービスを提供すれば、継続的な学習を促せるか?
学習支援サービスの担当者視点でインタビュー設計を行う
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1. インタビュー設計のステップ

下記の4ステップでインタビュー内容を設計する

インタビュー設計

【ステップ1/小項目
・インタビューで聞いてみたい事を書き出す
・相手の気持ちを予測して仮説を書き出す
 (課題感を書いてもOK)

【ステップ2/大項目(グルーピング)
・ステップ1をグルーピングして見出しをつける

ステップ3/順番決め】
・ステップ2を並べ替えて、質問順を決める
 現在→過去→未来の順で質問するとやりやすい◎
 ※この時点でステップ1・2の漏れを追記してもOK

【ステップ4/質問設定
・ステップ3を元に、質問内容を設定する
・インタビューで必ず聞きたい質問を3つ程度に絞り(メイン)
 それ以外の質問の優先度を落とす(サブ)
 ※メイン質問を軸にする事でインタビュー時の迷走が回避できる


2.インタビュー実践時のポイント

■設計した質問だけでなく、相手の価値観に注目しよう!
インタビュー設計の際に、徹底的に質問内容を考察するため、質問内容は精度の高いモノが出来上がっている。そのためインタビューの際、3つのメイン質問以外は、相手の価値観を探る事に注力すると良い。
※インタビューの最大の目的は、私も顧客自身も知らない「潜在ニーズ」を掴む事。そのため、相手の人となり・価値観・個性を探る事が重要である。

■価値観を探る時は、お題へのこだわりを捨てよう!
 (例)今回のお題である「学習」の話ばかりしない
   Q1. 学習以外で続けていることはある?
   A1. ゲーム!特にポケモンGOが好き!
   ⇒ Q2. なんでポケモンGOは続けられるの?
     A2. ポケモンを集めるのが楽しいから
     A2. 公園に集まった人と話すのが好きだから

※この価値観が把握できると
 下記のような新サービスを創造する事ができる
  ◆学習の習熟度に応じて○○を獲得できるゲーム要素
  ◆他の受講生と意見交換ができるコミュニティ要素
※事前に相手の情報(ライフスタイル、アンケート)を把握していると
 価値観に対する質問がしやすい

■インタビュー時のコツ
・質問設計時とインタビュー時で、頭を切り替える
・相手を自社の採用面接をしている気持ちでインタビューする
 (より相手を知ろうというスタンスで質問できるから)
・相手には気持ちを語ってもらうのみ。
 相手がお題に対して分析するような発言を始めた場合は
 インタビュー内容の軌道修正が必要。
※インタビューの目的が
 「潜在ニーズの把握」だという事を忘れないように!
※分析するのは、相手の仕事ではなく、私の仕事!


3. その他

■質問の種類
・クローズ質問:YES・NOで回答可能な質問形式
・オープン質問:5W1Hでの質問形式

■ユーザーの声は最強の武器!
ユーザーの声は、新商品提案時どんな上司をも黙らせることができる、最強の武器である。(これを聞いて、私のUXに対するイメージが、パール×シャンパンゴールド から 迷彩柄に変わったw)

■インタビューで主導権を握る
相手の喋りに翻弄されてインタビュー中に主導権を握れなくなった経験をした事がある。これを解消する策として「最初に相手にお題について思う存分喋らせる」事が有効である。喋り尽くした後は、こちらのペースでインタビューが進めやすくなる。


ありがとうございます☆
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