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ZOZQ 『Surfin' JPN』 - 今夜のトピックスはトンコt!あ、いや濃厚なのである!🥴へへへ∞...の巻き!

斉藤くん、誕生日おめでとう!
10月生まれの友人って多い気がするんだよなあ。

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隣りは同じ誕生月のブーヤン。
MV『ブラッディ・マリー、気をつけろ!』のマッカーサー!1:16に注目!

それに今日は『Surfin' JPN』&『GIZMO』の配信リリース日。
いろいろめでたい日だねえ!

合わせて、ニューアルバム『ZOZQ』についても、全容の発表があった。

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髭 『ZOZQ 』
2020.11.25 on sale

1. GIZMO
2. 病ム!病ム!
3. MINT
4. なかよくファビュラス
5. Morning Faces
6. パンケーキの気持ち
7. サブタレニアン・ヘルツェゴビナ
8. ないものねだり
9. ash summer
10. Surfin' JPN

まだすべての曲を聴いてもらってないけど、今回のアルバムにはフェイドアウトで終わる楽曲がない。(フェイドアウトってあれだよ。曲の最後で音がだんだん小さくなって、泣きそうになるやつ。う。。終わらないでー!😭ってやつ。)

今回のレコーディングを始めるにあたって、斉藤くんから「今回は全曲フェイドアウトしないで、最後まで聴かせよう」という旨の提案があった。

フェイドアウトって多幸感でも悲壮感でも雰囲気が作りやすいからさ。ストちゃん、ついついその手使っちゃうんだよね。
だけど、斉藤くんからの提案は直感的に面白いと思った。アルバムにとっても、ひとつのコンセプトになり得るアイデアだったからね。

それぞれの楽曲を演出し過ぎずに、それよりもバンドの温度や空気をじかに伝えるような感じ。

だからすぐに「そのアイデア採用!」とは思ったんだけど、同時にリズム隊のみんなにはこの話をするのは止めておこうとも思った。バンドでそれを共有して、終わり際が妙に面白かったり、カッコ良かったりするのも違うでしょ?アナと雪の女王だよ。(ヒント:ありにょ。ままにょ。かぁーーー😪)

あ、そうだ!
これはハイジを使って、最近デザインした。

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ハイジの鼻と口は、ロゴをもっと記号化するために取っちゃおうかと思って。
中央のロゴは『HiGE ZOIQ-ZOZQ』

長く活動してきたけど、この2020年は本当に変わった年だった。それをなんらかの形で残しておきたい。

2020年の総決算となる年内のライブも決定した。
会場にも来れるし、配信でも観れる。
ぜひ自分にあったスタイルでライブを体感して欲しい。

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閑話休題

今作『ZOZQ』では、斉藤くんと共作クレジットになってる楽曲がある。それが、

8. ないものねだり
10. Surfin' JPN

一緒に曲を作ったというより、彼は同じ場所にいて、いつも良いインスピレーションを与えてくれる。

楽曲のデモ制作はいつも順調に進むってわけじゃない。2,3日かけて考えていた曲やパートを「やっぱりやーめたっ!」って事もままある。ひとりで作業の時はただやめればいいけど、斉藤くんとふたりで作業に行き詰まった時には、ただ帰ってしまうのは勿体ない。だから、そんな時はサッと切り替えて、斉藤くんのレコード・コレクションを聞き漁るにかぎる。
彼も待ってました!と言わんばかりに嬉しそうにレコードを選んでくれるからね。(この時間を着想としたイベントが、斉藤くん主催の『cozy party』だね。)

壁にぶち当たったら、即離脱。
どんな物事においても、これが一番効率が良いと俺は思うけどね。

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