
新年明けましておめでとうございます&今年の抱負
個人出版レーベル「HS書架」代表の春紫苑と中の人です。
皆様、明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。書架の活動も今年で3年目を迎えます。これまで以上にいろいろな形でお世話やご迷惑をおかけすることもございますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
また昨年は1月1日から石川の能登で大きな地震があり、たくさんの方が被害に遭われました。今年は皆様にとって幸せな一年になるよう、強くお祈りいたします。
さて、挨拶はこのくらいにしまして、今年の抱負を書きたいと思います。
今年の書架的キーワードは、ズバリ「軽率に◯◯する」です。
おはようございます。そしてあらためて明けましておめでとうございます!
— HS書架@12/27 17時〜Kindle無料DL実施 (@hssyoka) December 31, 2024
去年は年明け早々大激震な一年でしたが、今年はゆるく過ごしたいですね。私の今年の抱負は「軽率に◯◯する」。チャレンジの壁を低く、が目標です。
本年も、あなたの読む本が幸せをもたらすことを祈ってます。#2025newyear
軽率に、というと軽はずみで、のようにマイナスイメージが思い浮かぶかもしれませんね。でも書架ではこの言葉をポジティブに捉えようと考えます。
軽率とは、チャレンジする心の壁を極限まで低くしようという、心理的ハードルの排除を狙った言葉。年を重ねるごとに、「このイベントに参加するの、めんどくさいな」「これを作るのは億劫だな」と言い訳を探してやらないことが多くなりませんか?
私たちは「めんどくささ」や「億劫さ」を乗り越え、なるべく新しいことにチャレンジしていきたいな、と考えています。
もう一つは人の作品を「軽率に褒める」こともしていきたい。SNSで誰とでも繋がりあえる時代ではありますが、投稿内容を見ていると世代や立場の違いで否定や拒否がよく見受けられます。
アラや悪いことを探すのではなく、その人の良いところを見つけてあげ、みんなと共有したい。そうすれば、私達の半径数メートルぐらいは幸せな空間が広がるのではと思います。
そのための「軽率に〇〇する」が、今年の抱負であり目標です。
1月からさっそく文学フリマ京都9が開催されます。まずはこのイベントに全力でコミットし、ハッピーなスタートダッシュを切れればいいな。