留学経験その1

第一回目なのでまずは僕の経験を書きたいと思います。

僕は高校2年生の冬にアメリカのシアトルに3週間ちょっとですが留学していました。

内容は、陸上競技のトレーニングと陸上競技に関する英語を学ぶというものでした。(この時は通訳になりたいと思っていたので。)

そもそもトビタテ!に応募する前に海外渡航経験がなかった私でしたが、もともと海外に興味があったこと、アメリカの環境が私を変えてくれるのではないかという期待も胸に膨らませながらワクワクしていました。

そうそう、僕のこのページでは事細かに留学の内容は書かないというルールんしようと思います。というのも、本当に大事なのは留学前後での何かしらの成長や変化だと思うから。高校生の留学では、何かすごいことを成し遂げる必要は全くなくて、留学を通して自分に変化が起こることが大切なんだと思っています。高校生にとってはね。そこが大学生との大きな違いかな、と。高校生にはまだ時間があるから、軌道変更も効くでしょうし。

ということで、いきなりですが留学後の成長について書きたいと思います。   まず大きな成長は、実行に移す力が大きくついたこと。まず留学プランを考え、それに沿うように行動したことでこの力はつきました。

さらに、コミュニケーション能力が大きくついたこと。これは本当にアメリカに行ってよかったことだと思っています。決して言語力ではありません。正直言って、たとえ語学留学でも3週間でメキメキ上達するわけがないんですよ。留学の本質はそこじゃない。僕は拙い英語でもなんとかして相手に伝えよう、そしてなんとかして相手の話をわかろうとしました。それが巡り巡って、初対面の人や、外国の人とも会話できるという今の状態につながっています。大切なのは、言語能力に頼るのではなく、カッコ悪く思えても、言葉にする、もしくは体で表現することではないでしょうか?(僕はそれをカッコ悪いとは思わないですが)

もちろん陸上競技の力は多少なりとも上がりました。しかし、それが僕の留学の全てじゃありません。海外で友達ができたこと、買い物ができたこと、映画を見たこと、観光したこと、これらすべてが僕の自信となり、活動の原動力となっています。本当に留学してよかった。

きっとあなたを変えるものが海外にある。

しかもそのチャンスは誰にでもある。

だから留学という選択肢を一度考えてみて欲しい。

さて次は誰の体験談を書こうかな。

(ちゃんとまとめて書かないと収拾がつかなくなりますね・・・これからはもう少し読みやすい文章にします笑)




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