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今さらながらファミコンミニを購入した話

発売から4年半も過ぎて購入しました。少し前に楽天ビックでのセール情報をちらっと見かけた時に、そう言えば発売時に欲しかったけど買わなかったなー、と思いだしたので衝動買いしてしまいました。

届いて見るとパッケージも昔のデザインを再現しているんですね。

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懐かしいです。オッサンホイホイですね。子どもだったのでRF端子に接続なんか当然出来ず、父親にやってもらいましたが今から思えばすごい仕組みのゲーム機ですね。

収録ソフトはこんな感じ。本当に今さらの情報ですけれど。

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バルーンファイトは家族でも友達でもひたすらハマって、ついにコントローラーが壊れた記憶があります。初期型のファミコンはABボタンが四角くてゴム製だったかな。形が違うんですよね。四角のボタンが四角の穴に引っかかってしまうのです。

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懐かしいけれどアレがないコレがないという願望はどうしても出てきます。誰にだって欲しいソフトはたくさんあるでしょうし、開発陣だって揉めたかも知れません。

まあこれでしばらくは楽しめそうです。今さらレビューを書こうとは思いませんが、発売時の品薄の中、意地でも購入しようとはしなかったので数年経っての体験というのも珍しいでしょうか。

購入出来るネットショップをいくつも貼り付いてチェックするとか、あるいは転売ヤーによって釣り上げられたネットオークションで買うとかは信条としてはしないので、流行にがっつり遅れることはままあります。

ただ、流行に乗っていくのもそれが目的でなければ疲れるでしょうし、こんなんでも良いかなとは思っています。

とりあえずはこれで数年は楽しめるはずです。というかもはや反射神経が衰えたオッサンにとっては、魔界村とかクリア出来る気がしません。アトランティスの謎を攻略情報無しでクリアしようとしたら、生きている間には多分無理でしょう。久し振りのスーパーマリオブラザーズが1−3でゲームオーバーしたことに衝撃を受けました。

ブラウン管テレビ以外につないだファミコンの画質には慣れないですが、大きな液晶画面につなぐとドットが強調されてかえって読みづらいですね。ブラウン管に合わせた作りなのでしょう。開発環境だってブラウン管なのですから当たり前ですが。

そう思うと、今のゲームは中身の進歩・進化だけではなく、今の表示技術に合わせての作り込みも必要であって、小さな液晶・大きな液晶・有機ELあるいは4:3、16:9、21:9など様々なディスプレイも考えないといけないのは大変でしょうね。

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