「暇つぶし」の死語化と「タイパ」の時代到来
かつてはどうやって時間を潰すかを考えていたのですが、もはや暇つぶしで何をしようか、と考えたり話したりすることも無くなりました。暇があればスマホを弄っている人がほとんどです。
昔は、暇つぶしが産業になっていた時代とも言えます。本や雑誌を暇つぶしのために買って読む、あるいは立ち読みすることも当たり前でした。
特に、暇つぶしに最も向いていたのがテレビ視聴でした。実質無料で大量のコンテンツが一方的に送信される仕組みであり、テレビを付ければ時間を潰せます。面白い・楽しいかどうかはと