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堀江貴文『夢をかなえる「打ち出の小槌」』書評

こんにちは!

ブツブツ呟くゾウさんが本を読んだら感想をSNSで発信しなさい!と仰っていたので初めて書いてみようと思います。

最近読んだ本ではなく、もう10年も前になりますが、衝撃を受けたこちらの本について書いてみました。

当時私の中で「ホリエモン」のイメージはあまり良くありませんでした。

プロ野球参入、ニッポン放送買収、総選挙出馬、などなど時代の寵児としてメディアにも多く取り上げられ憧れの人でした。そんな中起きたライブドア事件。メディアは挙ってバッシング報道を始めました。その報道を疑う事もなく信じ、とんでもなく悪い奴だったんだ!そう思い込んでいました。それから数年経ったある日たまたまこの本に出会いました。

ホリエモンの本か。と思いタイトルが何となく気になったのでパラパラと手にとって読んで見ました。数ページ見ただけで今までの悪いイメージは一瞬でぶっ飛びました。すぐにそのままレジに向かい購入。面白くてあっという間に読んだ覚えがあります。10年前ですが今読んでみても古い感じがありません。

一番の衝撃を受けたのは

「お金とは信用を数値化したものである。」

なんだかモヤモヤしていたものがすっきりした気持ちになりました。ただ、当時は今ほど本当の意味は分かっていなかった様に思います。

今のビジネス書等で書かれてるいる様な内容ばかり「信用をためろ」「ゼロになる事を恐れず挑戦しろ」「ハッタリをかませ」等々。

当時よりも内容を深く理解し行動出来ているのは、少しでも成長出来ているからだろう。

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