普通二輪小型限定の限定を解除します2
■ 自動車学校よ、私は帰ってきた!
アナベル・ガトー氏ほどの信念はありませんが、小型限定普通二輪免許取得時にお世話になった北仙台自動車学校へ帰ってきたわけです
そもそもバイクを扱えるのかという審査、入校式、適性検査が終わり、早々に教習開始であります
前回は白いバイクでしたが、今回はホンダの CB 400 Super Four というひとまわり大きいマシンに跨ることとなります
またがってみると想像以上に大きい…見せてもらおうか、400ccのパワーというやつを!
■ 教習科目で一番難しいもの、それは
卒業検定の科目は以下の5項目
S字カーブ
クランク
急制動
一本橋
スラローム
坂道発進
それら科目も難しいのですが、やっぱりクラッチとフットブレーキの操作が一番の戸惑いポイント
私が普段乗っている PCX というスクータータイプにはない機構であり、ついついリアブレーキの代わりにクラッチを握ったり、フットブレーキを一切使わずに走行したりと危なっかしいったらありゃしない
1 時間も乗ればなんとなく慣れてくるものの、時折ぶおおおぉーんと謎の空ぶかしをしたり、エンストしたりするわけですよ
4 時間の教習で慣れるかなと思ったのですが、今日も元気に空ぶかしをやってきちゃいました…クラッチ難しい…
■ 教習内容と現時点の問題点
小型限定のときからのワタシの苦手科目は急制動であり、今回もめでたく、後輪をロックさせたりコケたりとさんざんやらかしてしまいました
急制動ってんだからブレーキ思いっきり握るんでしょうがという先入観だったり、エンストを怖がって早めにクラッチを切ったり、規定速度を出すことをためらったりと、精神的にも技術的にも苦手
教官からは「急制動ではなくブレーキコントロールだと思え」「狙った場所に止まる感覚を忘れるな」「最初は優しく徐々に強く効かせるべし」と的確なアドバイスを貰えてはいるものの、体がその通りに動くかはまた別の話なのよねえ…
■ ぶっちゃけ
技能教習は 5 時間しかなく、今週土日でもう 4 時間を終えてしまっています…そう、あっという間なのです
兎にも角にも、あれやってこれやって、アレも覚えなきゃコレも覚えなきゃ、ビビっちゃだめだけど安全確認はきっちり…と念じてる間に、時間は過ぎて行きます
ふと気づけば、教習は残すところたったの 1 時間になりました
コースもまだ覚えてないしウィンカーを出すタイミングや乗車降車のお作法についてもうろおぼえ…
ここからはもう、精神的にいかに強くなれるかが勝負だと思われるので、要点とコースをまとめて暗記をしていくしかない感じです…トホホ
■ 次回、見きわめと卒検
教習としては「見きわめ」と呼ばれる「ちゃんとやれてる?」という教習で最後となるので、ネタができるとすればここでしょう、が、ネタのために生きているわけではないので真面目にクリアすることを考えたい所存です
卒業検定はコースさえ覚えられればあとは特に問題は出ないはずです
焦らず、平常心で、安全第一でやってきます
がんばるぞー、おー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?