見出し画像

マネーフォワード クラウド給与でCSV取り込みのエラー回避とエラー特定が楽になりました🎉

マネーフォワード クラウド人事労務プロダクトのカスタマーサクセスを担当している今井です。

マネーフォワード クラウド給与では多くのお客様にCSVの取り込み機能をご利用いただいていますが、何度もCSVの取り込みに失敗するとイライラしたり悲しい気分になりますよね。今回はCSV取り込みをスムーズに行えるように行った5つの改善についてご紹介いたします。

画像1

1.【従業員情報CSV】入力可能な選択肢をコピーしてCSVを作成できるようになりました!
従業員情報CSVアップロード時のエラー原因として1番多いのが、選択肢にない値を入力していることです。そこで、CSVに入力可能な選択肢を「CSVのセルに入力可能な項目と選択肢の一覧」で確認・コピーできるようにしました。選択肢をコピーし従業員情報CSVに貼り付けることで、「一覧にありません」というエラーを回避できます。

画像2

画像3

2.【従業員情報CSV】より細かくエラー箇所を特定できるようになりました!
これまで、家族・口座・通勤経路項目など1行に同じ項目名で複数の登録がある場合、何人目・何件目の項目がエラーなのかまでは特定できませんでした。そこでエラー箇所をピンポイントで特定できるよう、エラーメッセージに何人目や何件目まで詳細に表示するようにしました。

画像4

3.【支給/控除/勤怠データ】より細かくエラー箇所を特定できるようになりました!
これまでエラーとなっている行数のみ表示され、エラーとなっている項目名は表示されませんでした。そこで、エラー箇所をピンポイントで特定できるよう、項目名もエラーメッセージに表示するようにしました。

画像5

4.【従業員情報CSV】でエラー行が分かりやすくなりました!
これまではCSVのタイトル行を考慮する必要があり、エラーメッセージに表示された行とエラー要因となっている行が1行ずれているという分かりづらさがありました。そこでエラーメッセージに表示される行とCSVの行が一致するようにしました。

画像8

画像9

5.【従業員情報CSV】CSVの項目名をクラウド給与の項目名に揃えました!
従業員情報の「部門」が従業員情報CSVでは「部署」と表示されていました。クラウド給与の項目にあわせて「部門」へと表記を変更しました。

画像6

エラーの回避やエラー要因の特定が簡単になり、より使い勝手がよくなった「CSV取り込み機能」、ぜひご活用ください!

1~3の改善内容の詳細についてはこちらのガイドページを、4と5の改善内容の詳細についてはこちらのガイドページをご参照ください。


***

今後もマネーフォワード クラウドをよろしくお願いいたします。次回もお楽しみに!

Online illustrations by Storyset



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?