ウォークマンにアルバムが5枚以下の邦楽アーティストの好きな曲を語ろうフェス Day.6

タイムテーブル
Day.1 ←主旨説明&ONE OK ROCK
Day.2 ←MAN WITH A MISSION
Day.3 ←SixTONES
Day.4 ←Creepy Nuts
Day.5 ←DAOKO

6日目のアーティストこちらです。

米津玄師

私の世代だとこの人を知ったきっかけはボカロだったっていう人が多いんじゃないでしょうか。かくゆう私もそうです。
ハチ名義で出していた『マトリョシカ』『パンダヒーロー』『ドーナツホール』『リンネ』あたり好きでした。
『米津玄師』として行ったのは『ゴーゴー幽霊船』のMVを模したMADでしたね。ニコニコにめちゃくちゃ上がってしました。なかなか良い声してるんだなーって。なんでこの人ボカロPやってるんだろうと思っていました。
昨日のDAOKOもニコニコ出身アーティストで、『打上花火』のコラボは個人的に激アツでした。

私のウォークマンに入っているアルバムはこちらです
diorama(2012年)
BOOTLEG(2017年)
STRAY SHEEP(2020年)

この中で好きな曲をあげていきます。

ゴーゴー幽霊船(diorama)

米津さんの声を初めて聞いた歌だったような。(もしくはアイネクライネ)これ以外にも『MAD HEAD LOVE』とかも聞いてた。持ってないけど『アイネクライネ』と『MAD HEAD LOVE』と『アンビリーバーズ』はニコニコで聞きすぎて覚えた。休符の使い方が好きな曲。

駄菓子屋商売(diorama)
個人的に1番好きな曲です。米津玄師の中で。
とあるゲーム実況者のMADをこの曲で作ってる人がいまして、そのMADのクオリティが異常だったのと、『誰のなんの曲?すごい良いのだが』となった。ぶっちゃけこの曲欲しさにこのアルバムを購入しました。米津さんの曲の中もで圧倒的雑踏感が好きです。

ピースサイン(BOOTLEG)
ポルノがOP曲を手がけたことをきっかけにヒロアカを見るようになり、そのポルノの次にOP曲を手がけたのが米津さんでした。
THE DAYの曲調が「面白いアニメ始まるぞーーーー」感あったのに対して、ピースサインはちょっと暗めな感じで、まぁTHE DAYがオールマイトとデクの曲だったら、ピースサインは生徒たち一人一人の曲なんだろうか。(まぁ米津さんの中では明るい曲だと思うけど)それくらい毛色が違かったんで逆に良かった。

砂の惑星(BOOTLEG)
米津なりのニコニコ動画がんばれソング
だと勝手に思っている。
特に2番、我々世代のボカロ曲の歌詞とかタイトルとかが散りばめられていて、世代として反応せざるをえなかった。
そしていまだに歌えない・・・2番ついていけない・・・。

春雷(BOOTLEG)
春生まれなので、『春』と名のつく曲は大体好きになる傾向があります。MVの鮮やかな色合いも好きな一曲。

爱丽丝(BOOTLEG)
私の好きな人たち勢揃い楽曲。
ベースは八十八ヶ所巡礼のマーガレット廣井姐さん、アレンジでKing Gnuの常田さんも関わっている。ちなみに飲み友らしい。まじかよ。
いやーところどころにらしさが散りばめられていて最高なんだよなぁ。ベースは相変わらず気持ちわるい動きしてるし、ギターの差し込み方が常田さんっぽいんだよなぁ。。
あ、ちなみに今回のフェス、CDありすぎて八十八ヶ所巡礼は漏れてしまいました。残念。

カムパネルラ(STRAY SHEEP)
『この歌詞にこのメロディあり』
くらい歌詞とメロディの解釈一致がすぎる。
このアルバムのどの曲よりも先に歌えるようになった曲。いやなんだろう、なんかこの曲好きなんだよなぁ。

Flamingo(STRAY SHEEP)
カラオケで歌う人多いなーと思っていて、いざこの曲をちゃんと聞いてみると、正確に歌えている人全然いなかったっていうなかなかの化け物ソング。ポルノのウォークマンと同時期にSONYのイヤホンの宣伝に使われていたので、よく聞いているはずなのに、やっぱりあのCメロが歌いきれない。

Lemon(STRAY SHEEP)
まぁ避けられない名曲ですよね。平成のアゲハ蝶と言われてたけどアゲハ蝶も平成だから正確には2010年代のアゲハ蝶だね。あれでしょ、イメソンとして優秀だった感じよね。
でも実際は米津さんの祖父の死を描いたとか。それを聞くと非常に美しい追悼と鎮魂の意が。徳島もさぞ柑橘系が有名な土地なんだろうな。
アゲハ蝶というよりはデッサン#2が近い気がします。

TEENAGE RIOT(STRAY SHEEP)
この曲のTeenagerの勢いが、よく伝わってくる楽曲。
特にサビのドラムの勢いが『ドンドン!』ってよく聞こえて好き。
10代の時に出会いたかった。