【#2】数学が嫌いなのは、アナタのせいじゃない!!

中学数学ホスピタル

こんにちは!中学数学ホスピタルの部屋へようこそ!
管理人のDr.Hiroshiです。

この記事をご覧になられている方は、数学にお困っている中学生のみなさん、その保護者さん、という設定で記事を書いています。

タイトルから見て、胡散臭い…、と思われるかもしれませんが、数学にはこんな落とし穴があるんだよー(あったんだよー)、と思ってもらえるような「実題」を載せて演出します。腑に落ちていただけたら幸いです。

早速、実題です。手書きです(ご容赦(‗ ‗))。

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現在、中学2年生以上の生徒さんは解けるハズです。
2問とも、中学1年時に学習済みの単元です。
カタチも数字も似ていますね。数字については同じですね(笑)

さてどうでしょうか?この2問の「違い」をお分かりいただけますか?

では、答え合わせに。

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左の問題は「計算をしなさい」なので、計算するのみ。
ただし、ここ気を付けてほしい!

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通分、符号、イコールの使い方etc...

対して、右の問題はどうでしょうか?

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「次の方程式を解きなさい」
方程式を解く問題です。先ほどの「計算しなさい」と比較すると、解法が全く異なります。方程式は「等式」ですから、一つの式につき「イコール(=)」は1つ。更に式同士をイコールでつないではいけません!!
その他、「両辺に○○を…」「左辺に文字を移項して…、」などなどの作業を行い、χ=‐3と答えを出したのです。

この2問、数字の見た目はほぼ同じ、しかし、かたや式の計算、こなた方程式、解き方も答えも全く異なる!!
ということに、気づいていただけましたでしょうか。ちなみに単元は、中学1年生で学習する「式の計算」と「一次方程式」から、筆者オリジナルで作成しました。


別々に出題されたら解けるよ、ということもあるでしょうが、この「似て非なる解き方」に打ちのめされている生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

数学では、出題のされかた・問題文の表現が、日常生活ではあまり使わない表現が多く、まず理解するのに一苦労、またそれに応じた解き方がそれぞれ存在し、正解にたどり着くのを妨げています。これらも数学を嫌いになる一因と考えても差し支えないでしょう。

なので、数学が嫌いなのは、アナタのせいじゃないのです。

じゃあ、どうすればいいのか、次回の投稿をお楽しみに!


学習サポート塾 郁学館
https://www.ikugakukan.jp




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