白石永遠

名無しの名前で誰かを呼んだ

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最近の記事

TOYOTAに思う

展示車の新型86のドアをバタンと閉める。買うのをやめる。 そんなもんだろ? プリウスで音楽を聴いてみる。買うのをやめる。 そんなもんだろ?

    • じこまん

      ある金属加工職人は、趣味でギターのペグなどの金属部品を作っている。一般的な鉄よりも軽く、錆びない金属を使用して作成しているが、特に音への効果はなく、また加工も難しいことから、自己満足の世界とのことである。 他者を満足させる商品を作るには、誰か3人の顔を思い浮かべて、彼らが満足するモノを作ればよいといわれる。しかし、職人自身が満足できるモノとは限らない。良き商品は、人々のユーザビリティーの最大公約数でしかない。 一方、大衆に迎合せず、職人自身が完全に満足できるモノは、もはや

      • note

        わたしにとってnoteといえば、blue noteとかone note sambaとか音のイメージが強い。 今回は、音とノートブックの関係について述べる。的な始まり方をノート筆者諸氏はよく使うが、特にそんな高尚な知見があるはずもなく、初めて動物園に幼子を連れて行ったら、その夜、豚に襲われる悪夢を見たのか、久方ぶりの終わりなき夜泣きをされて、今日は一日中眠かったということだけを記しておこう。泣き声note。

        • note飽き

          最近noteをはじめてみたが、既に飽きている。 他者のnoteの投稿を見ていると、総じて、過去の人生の記述が多い。 凡庸な人間には語れる過去は、それほど多くはないだろう。ネタが尽きれば飽きが来る。mixi然り、いずれ廃れるだろう。短いインターネットの歴史ではあるが、過去を繰り返しているに過ぎない。 反対に、twitterは現在の事柄について、ラフに投稿できるため、ネタが尽きることがない。ということに気づく。 しかし、noteは流行っている。その理由は私にはわからない。

          ちむどんどん

          ちむどんどんする。 毎日、朝ドラみてるとちむどんどんする。 (下世話で、何の役もたたない)ニュースには、現在のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」を酷評する記事が散見される。コメント欄には、(匿名の何の役にもたってない人々の)同調コメントが投稿され、炎上させようと躍起である。そもそも、インターネットが世間に広まった時期に注目されたポータルサイトは、今やオワコン、空前の灯。ニュースサイトの炎上商法でしか生存できないのである。脳死のコメント群をフォローした政治家もいるが、猛省すべ

          ちむどんどん

          創作と太陽

          写真を撮るのが好きだけど、動画は本気で撮ったことはなかった。写真を教えてもらった師匠が動画を撮る場面に立ち会ったことがある。彼が脇をしめてブレずにパンしていたのを思い出し、それっぽく撮ってみたら、それっぽく撮れた。人間の五感を研ぎ澄ませて、対象をいきいきと写し取ることが大切とのことらしいが、わたしはまだテクニック優先で、それっぽく撮るのが精いっぱいだ。 映像の編集がこれほど面白いとは知らなかった。映像は素材であり、それを如何に料理して伝えるか、編集はまさに創作活動である。撮

          創作と太陽

          初手スクリプト

          徒然なるままに日記を書いたとしても、何のためになるのか。 徒然なるままに何かを学んだとしても、それが何になるのか。 書きたいために書き、学びたいために学ぶのか。  Rというプログラミング言語に慣れてきたため、次にjavascriptに手を出してみた。というのも、わたしの好きなDoodleがjavascriptで書かれていたため挑戦したかったのである。といってもHTML5など書けるわけもなく、まずは簡単なものから始めた。  小学生向けのチラシなどを作成するときに、ネックとなる

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