見出し画像

チラシのデザインなんかコピペでできる!

センスのないデザインは世の中にあふれています。Wordのテンプレを使用したり、いらすとやを多用したものだったりと見覚えがあるでしょう。

センスのない広告は、デザインに感度の高い人だけでなく、普通の人の印象も下げてしまいます。そもそも広告のデザインは相手の気を引くためにあるので、センスの悪さで商品のイメージも下がってしまったら元も子もありません。

しかし、一方で正解のないデザインに大量の資金を投入するのも難しいのが事実です。費用対効果がわからないので、いくらお金をかければいいかわかりませんしお金をかければかけるほど良いデザインになるかというと、そうでもありません。結局話題になるかどうかは運次第です。

ではどうすればよいのか?その答えの一つとして提案したいのが、「よくあるデザインをコピペすること」です。

過去にたくさんのチラシが作られている中で、ノウハウは既に蓄積されています。それを活かさずに色々考えるよりも、とりあえず過去のマネをしてみれば、安くそれなりのものができるはずです。

これは、選んだチラシと全く同じ構図にしろと言っているわけではなく、過去の構図のパターンを活かそうという話です。決してパクリではありません、参考にしているだけです。

簡単なデザインパターン

例えば、チラシの良くあるデザインとして3例を挙げてみます。

1. ツートーン
上下に二つの領域に分けます。そして、それぞれの色を分ける、もしくは片方を画像などにすることによってそれなりのデザインができます。

2.フレーム
A4の枠の内側にフレームを作ります。フレームを作るだけでしっかりとした印象になります。応用として、フレームからずらして写真を配置したり、全ての文字を枠で囲ったりとアレンジを加えることもできます。

2. 図形を散らばす
なんかさみしいと感じたら、三角形をランダムに散らばしてみましょう。それだけでポップな印象になります。水玉やストライプでもポップさを表現できます。


上記の3つの方法を試すだけでもそれなりのデザインのチラシを作ることはできるでしょう。オリジナルなんかいりません。過去の例をマネしておけばよいのです。

デザインと聞くと難しそうな印象がありますが、すでにノウハウが蓄積されてある程度は誰にでもできるようになってきています。抵抗感のある人は、何か好きなものを自分でデザインしてみると段々と抵抗が薄れていくのではないでしょうか?ぜひお試しあれ。

参考:あるあるデザイン ingectar-e

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?