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とにかくわかりやすいUIの基礎知識【基本の手順で誰でもデザイナーになれる!】

ユーザーインターフェース

iPhoneの人気上昇やテクノロジーを使う人が増えたことで、その使いやすさというのも注目され始めました。

そして、テクノロジーとデザインが融合し、Webデザイナーという職業も生まれました。

しかし、全ての企業でWebデザイナーを雇うような余裕はありません。そこで、従来ならばテクノロジーだけを考えていれば良かった人達が、デザインについてもある程度知っておく必要が生まれました。

また、Webデザイナーと共同でサイトを作成する場合も、相手の仕事の基本を知っておくと、円滑に仕事が進むようになるでしょう。

そこで今回は、UIを作る上で基本となる流れについて紹介します。

基本の手順は3つだけ

1.「誰がどのような流れで使うか」を考える
2.言葉とビジュアル
3.アプローチを様々に(ユーザー目線で)
困ったら・・・「現在の市場のセオリーに合わせる」

1.「誰がどのような流れで使うか」を考える

まずは、使う相手の姿を想像します。ターゲットを絞ることで、本当にアプローチしたい相手に刺さるサイトを作ることができるようになります。

世の中にたくさんあるサイトの中から「自分にぴったりなサイトだ!」と思われることがデザインの目的なのです。

2.言葉とビジュアル

次に、自分のサイトを一番魅力的に見せる言葉と画像を選びます。

使う相手を想像できていれば、自分のサイトの長所と相手の欲しがっているものを繋げるだけの作業です。顧客が具体的であればあるほど、ここはスムーズに進むでしょう。

3.アプローチを様々に(ユーザー目線で)

いきなり慣れてない人が良いデザインを考えるのは難しいです。この経験の差を補うために有効なのが、「たくさん作って比較すること」です。

誰しもサイトの利用経験はある程度あるので、案さえあれば評価できます。できれば3つ以上の案を考えて比較したいものです。

アイデア出しは苦しい作業ですが、結果に直接繋がるので頑張りましょう

困ったら・・・「現在の市場のセオリーに合わせる」

案が出なくて困ったら、市場調査をして、人気のものに似せましょう。人気なものには理由があります。

真似をすると言うとイメージが悪いですが、デザインが上手な人は人気なデザインをしっかりとリサーチしているものです。先人に参考にさせてもらうという気持ちで市場調査をしましょう。



他にもデザインの記事を書いています。そちらも参考にしてみてください。

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