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AIエンジニアになるには

将来はAIエンジニアになりたいので、以下の本を読んでみた。

図解即戦力 AIエンジニアの実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書

そもそもAIエンジニアの仕事やなり方については漠然とイメージはしていたものの、詳しくは知らなかったので、本書では図を使って分かりやすく説明してあり勉強になった。

特にAIエンジニアになるためのキャリアパスが参考になったので、現在の属性別のキャリアパスを紹介する。

非ITエンジニアの場合

①独学もしくはスクールで勉強→ AIシステム開発会社へ転職
②AIシステムに関して手厚い研修があるAIシステム開発会社へ転職

ぼくの場合はこの①に当てはまり、42 TokyoでプログラミングとAIスキルを磨いてから海外の企業に就職を目指している。

AIについての手厚い研修があるAIシステム開発会社は調べていないが、

ITエンジニアの場合

①現職の企業で参加中のプロジェクトにAIを導入
②現職の企業でAIプロジェクトに参加
③転職してAIエンジニアになる

①は自分では考えつかなかった道で、面白そうだ。

もしも自身のプロジェクトにAIを導入することができたら、プロジェクトのリーダーになれるかもしれない。

企業に勤めており、部署の移動が簡単に行えるのであれば②が第一の候補になるだろう。

AIを担当している部署がどんな仕事をしているのか、同僚のつてをたどり、AI担当部署の人とランチを一緒にとるなどして、仕事内容について情報収集し、そこでの仕事が、自分が本当にしたい仕事なのかを判断するといいだろう。

学生の場合

①新卒でAIエンジニアになる
②新卒でIT業界に入る→上記のITエンジニアの場合のいずれかの手段でAIエンジニアに
③新卒で企業に入り統計データ分析を行う(コンサルティングやマーケティング)→AIエンジニアとして転職

学生の場合はエンジニアになりやすい専攻科目があり、統計、数学、情報工学、機械学習、プログラミングが当てはまる。

目に見える実績が欲しいのであれば、資格も有効で、企業の中には統計検定、JDLAのG検定(ジェネラリスト)とE資格(エンジニア)といった資格取得を推奨しているものもある。

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