HOUROU

ボードゲームを個人で制作しているHOUROUと申します。お見知り置きいただければ幸いで…

HOUROU

ボードゲームを個人で制作しているHOUROUと申します。お見知り置きいただければ幸いです。 ゲームマーケット2020秋にて「BEASTORY」というゲームを頒布しました。 noteではゲームのこと、好きなモノを綴っていきます。

最近の記事

「SOUL&CIRCUS」の製作過程や裏話をお話しします。(前編)

皆様、こんにちは。 ソロボードゲーム製作者のHOUROU(ホウロウ)と申します。 私はゲームマーケット2021春にて「SOUL&CIRCUS」(ソウルアンドサーカス)というボードゲームを頒布しました。 ストーリーとしては、悪魔と契約して魂を奪い合う対戦ゲームで、ポーカーをアレンジしたルールとなっています。 気になる方はぜひTwitterで様々な情報公開をしていたり、BOOTHやボドゲ―マ様で通販しているので、チェックしてみてください。 さて、今回はその「SOUL&C

    • TENET【4-1】

      コロナよ、早く終息してください。 映画を満足に観に行けやしない。 ということで、やっと「TENET」が観れたので、感想を書かせていただこうと思います。 念のため概要説明ですが、巨匠クリストファー・ノーラン監督のアクションSF映画作品になります。 この映画の特徴的な手法が逆再生。 主人公はあることをきっかけに時間を逆再生する能力(法則)を覚えます。逆再生により、穿たれた穴が埋まり、弾丸が銃に戻っていくシーンは、この映画で最も頻繁した逆再生のシーンなのではないでしょうか。

      • Lost Lad London【3-1】

        今日は初めて漫画の紹介です。 漫画、面白いですよね。 ボードゲームもそうですが、アートワークとストーリーが入り混じったものは、私の感性をとてもくすぐります。 今回ご紹介するのは、 シマ・シンヤさんの「Lost Lad London」(ロスト ラッド ロンドン)。 通称LLL(多分)。 コミックビームで連載、刊行されています。 ざっくりあらすじを説明すると、普通の大学生であるアルがロンドン市長殺害事件に巻き込まれていく物語です。事件の謎を追いかけるエリス刑事とこのアルがタ

        • ボードゲームを作る理由〜少年時代編(3)〜【1-3】

          この記事は私HOUROUが現在ボードゲームを作る理由を再確認しようと、少年時代に遡った話の続きです。 前回をまだお読みでない方は、下記のリンクからご覧ください。 ボードゲームを作る理由〜少年時代編(1)〜 ボードゲームを作る理由〜少年時代編(2)〜 新しく着手したカードゲームは2人用の対戦ゲームでした。 当時の子供界は空前のカードゲームブームでしたから、そのニーズにも応えた形になりました。 ルールは20枚ほどのカードを各プレイヤーがデッキとして持ち、そのデッキから数枚

        「SOUL&CIRCUS」の製作過程や裏話をお話しします。(前編)

          ボードゲームを作る理由〜少年時代編(2)〜【1-2】

          この記事は私HOUROUが現在ボードゲームを作る理由を再確認しようと、少年時代に遡った話の続きです。 前回をまだお読みでない方は、下記のリンクからご覧ください。 ボードゲームを作る理由〜少年時代編(1)〜 起/少年時代(2) 私の作った紙ペンすごろく風ゲームはクラスに一大ムーブメントを起こしました。 しかし、1つのエンターテイメントというのは終わりがくるものです。 ボードゲームで言えば、終了条件です。 私の作ったすごろくゲームは最後のマスにラスボスが待ち受けていました

          ボードゲームを作る理由〜少年時代編(2)〜【1-2】

          ボードゲームを作る理由〜少年時代編(1)〜【1-1】

          はじめに、私HOUROUを知っていただくにあたり、「ボードゲームを作る理由」を語っておくのが最も近道だと考え、このテーマを選択しました。 また、自分を改めて見つめ直す良い機会にもなることを予見しています。 それでは、起承転結で、自らの人生を振り返りながらお話しさせていただきます。 起/少年時代(1)弟が2人いることもあり、早い頃(小学校低学年)から創作活動をしていたことは鮮明に記憶に残っています。 作っていたのはボードゲームではなく、漫画、レゴブロックなど、特に形に定まりは

          ボードゲームを作る理由〜少年時代編(1)〜【1-1】

          HOUROU記はじめます。

          こんにちは。 初めての方は、初めまして。 私はボードゲームを個人で制作しているHOUROUと申します。 お見知り置きいただければ幸いです。 ゲームマーケット2020秋というボードゲームのイベントにて「BEASTORY」というボードゲームを頒布しました。 現在も次回作の製作など、活動を進めています。 早速ピンチゲームマーケット2021春にて次回作を頒布しようと計画を進めていましたが、1次2次申し込み共に落選となりました。 コロナ禍もあり、出展ブース数が制限されているこ

          HOUROU記はじめます。