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さよなら少女A

最近はえらく文章を書く時間が多い。
尤もブログなんてもんは見たい人が見ればよいと思っているし、文章によって垣間見える人間性なんてものは氷山の一角に過ぎないのでまぁぼちぼち書いていこうと思う所存です。つつがなきや。
とはいえやらないと他人、自分に迷惑がかかることがいくつもあるので文章による現実逃避もこの文章を機にいったん区切りにして、やるべきことに目を背けず真っ向勝負していこうと思います。START…

弟はある時突然漠然と死について考え、未知の世界に恐れ慄くことがよくあった。その度にそんなの死んでみないとわからないと話し遮断していたのだが、最近は僕自身も漠然と死について考えることがよくある。
自らの手によってこの世を去ることは先述(詳細はさくせん▶いのちをだいじにをチェック!)の通り神羅万象からの解脱、と中二病のように表現したわけだが、この世の中の情報を物理的に遮断することで未知の世界ないし無の世界に飛び込むことなのではないかと考えるわけです。
秋山黄色の楽曲『白夜』に「幸福で死にたくない」という歌詞があるのだが、これは全てから逃げ出したいと思っても尚プラスの感情が溢れに溢れキャパシティーが限界に達したこの世で一番の不幸ということではないだろうか。尤も最後の歌詞で色々と回収されていくので是非是非ご一聴頂きたい。

そんなこんなで漠然と全てから逃げ出してしまいたい俺と、大切な友達と何かを成し遂げたいと思う俺が鬩ぎあいに鬩ぎ合っているのが現状。椎名もた、貴方は何を思いながらあの電車に飛び乗ったのでしょうか。結局自分を救ってくれるのは自分しかいないと知っていながらも、或いは知っているからこそ(多分最近愚行に走りまくったり酒に転がされていること、なんやかんやで色々報われないのも大きな要因なのかもしれません)。
俺の葬式が行われるとなった時、どれだけの人が涙を流してくれるのだろうか。いっそのこと「あいつくたばりやがったぜ」と笑われるくらいの人生にしてやろうと思うわけですが。

結局はメリハリなんでしょう。てなわけでまた暫く。インターネットは過剰摂取すると息苦しい。この間ドライブをしてある神社に参拝に行ったわけですが、おそらく大学1年生とみられる少年たち4人が参拝に来ており、ある学生が未成年飲酒をイキッて真面目な学友に披露していました。かわいかったです。若いって素晴らしいんですね。最近そう感じたブログを添えてまた失踪することにします。
少年よ、ほろよいとビーフジャーキーは合わんしあんま格好良くないぞ。
以上。


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