見出し画像

女の子なんて辞めたいわ

こんにちは。全然男です。黒澤です。タイトルは友達のオリジナルバンドの歌詞の一節です。
つい先日自主企画が終わったかと思ったら今度は新年度が始まり本当に唾奇&Sweet Williamの『街から街』状態に戻った。
「お前暇なの 俺は暇じゃない」状態。よく友人に「忙しそう」と言われるが、結局自分が好きでやっていることだし、そこまで自分で忙しいと感じることはないのだが(忙しいアピールが好きじゃないこともある)、よくよく考えたら決して暇のそれではないようにも思う。それならスマホにとらわれている時間を少しでも削れ、という話なのだけれども。とはいえ大学生も残すところ残り2年。学生街には大好きな先輩も一部を除いて皆いなくなってしまい、一人寂しく煙草を蒸かす日々になってしまった。しつこくブログや文言にしているように思うが、大学生は人生の夏休みではなく自分が好きに自分の道を選べる最後の機会だと思っているので、いつまでもだらだらするのはその理念に反するなぁと感じている。詰め込みすぎると心が持たないことはもちろんとして。
そんなこんなでこの春季休業にいろいろな活動をしたり、旅行に行ったりした結果金が底をついてしまった。完全にマネーマネジメントを失敗した。3年間自分のしたいことをしたいだけしてしまった末路。俺みたいにならないでください。4月からはちゃんと返済することと管理すること、そのために死ぬ気で働く事になってしまった。女の子というか、人間なんて辞めたいわ。ヒカキンの猫になりたい。
一度スクエアエニックスに漫画のネームを持ち込んだことがあったのだが、ボロクソに書かれて返却された。4月か5月のうちにもう一度挑戦してみようかなと思う。鳥山明だって金がなかったから漫画を描き始めたわけで、何も悪いことはないだろう。ハンドルを回さなきゃパチンコは当たらないし、宝くじは買わなきゃ当たらないのです。バクマン。の読みすぎかもしれない。

話は変わるが、僕は27で死ぬ覚悟で生きている。27歳が才能の限界、人生を何かにぶつける限界だと思う。27クラブなんてものがあるが、それが何よりの証拠だ。それまでに時間も、金も投資してやるぞ、それまでにそのクラブに名を連ねることができるような人生にしてやるぞと意気込み3年目、ついにその落とし前を付けるときが来たのかもしれない。馬鹿げているかもしれないが、人間はわずか5cmの深さの水たまりがあれば、或いは数メートルの麻縄があれば、一つの刃物があれば自らの手でその計画を壊すことができる奇跡のような生き物なのだと、僕は考えるわけですよ。音楽もイラストも漫画もダンスもetcも、所詮趣味だと定義づけることもできるけれど、それだとなんだかもったいなく感じている。
なんてことをたかだか20年しか生きていない人間がほざくのもしょうもないのだけれど、そこに片足を突っ込んでいるのであれば、それ相応の管理能力と覚悟が必要なんだなァと今回このどん底の中で考えたわけです。
そんなこんなで今はただひたすら走るのみ。やるだけやるのみ。多分27で死ぬことは不可能だし、俺よりも生きたかったであろう彼に示しがつかない。
只心持ちは大切だよね。という話でした。
がんばりまーーーーす。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?