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お祭り 好きな人 誘い方 🔍検索

titleに意味はありません。小学校から高校まで野球をしていたわけだが、野球はとてもずっと好きだからやれてきたなんて生易しいものではなく隙間からどころかあらゆるところからこぼれナミダしてきた印象しかない。それでも「辞めたい」と思うことがなかったのは間違いなく仲間に恵まれていたからだなぁとつくづく思う。今も仲良くしてくれる友達がたくさんいるので、これからも仲良くしてほしいなんてことをつらつら書いてみる。何か嫌なことがあるのなら、仲間を頼ったり或いは一線を退くのもまた術、というわけです。はしがき終わり。

8月予定していたライブを無事3本終え、一段落したので色々長々書いていこうという夏終盤。1本目は地元山口、周南rise様に弾き語りオンステージ。もともと地元が大好き人間ということもあり、山口には帰省のついでにライブをポンポン打つのが最近の動向なのだが、この日もとても良い夜でした。音楽をしていく中で地元の素敵な部分をいくつも見ることができるのはとても幸せな物です。改めて。2本目はド地元山口市提灯祭りへ路上ライブ、イベント的なものやらせていただきました。この祭りは僕自身が小学生の時からあるゆかりしかない祭りなのですが、まさか数十年の時を経てそこにアコースティックギター一本持って音楽するなんて夢にも思わないでしょう。「誰も気にも留めやしないサ…」なんて斜に構えていましたが、思いのほかたくさんの人に足を止めていただいた。そこには高校や小中学校の友達もちらほらと見に来てくれており、アホ程告知していた甲斐がありました。まだまだ歌もギターも下手くそなわけだが、自分が作った音楽を、或いは自分が奏でた音楽を誰かに聞いてもらえる瞬間というのは何時でもうれしいものだし、音楽冥利に尽きることだと思う。この世界に片足を突っ込んで、色々とやり取りをさせてもらう中で、そのことについて改めて感謝を、できるだけたくさん述べたくなるし、もっと良い音楽を届けたいと思う。もうきっと虜なのでしょう。もうしばらくは後に引けそうにありません。ご容赦。そして3本目は久々我らがバンドにて天神キューブリックにオンステージ。シールドかエフェクターにガタが来ているのか、最近はギターのローがやけに大きく出ることが多い。一度足元や機材を見直す必要がありそう。それを除けばよい夜でした。

こっちみんな

つくづく思うことなのだが、物事への一貫性、筋が通っているか否かについては改めて自分自身に問いたい。僕は筋が通っていない人間、人とのつながりを大切にできない人間、後自分の非を認めない人間が嫌いだ。そんなこと言ったらお前も歌とかダンスとかいろいろ手出しとるやないか!といわれそうである。まあ聞いてくださいよ。何でもかんでも手を出すなというわけではなく、その手を出した文化や分野にはその道一本を極めている人も命を削っている人も涙をのみながらも一生懸命にやっている人がいるというのを忘れてはいけないということ、その人たちに後ろ指差されるような行いをするなというのが物事の一貫性ないし筋の有無だと僕は考えるわけです。そりゃ何事も楽しむことを忘れてはいけないし、好きを続けることが一番なのだけれど、その自由にはそれ相応の【責任】が生まれるわけです。

考えてもみてください。高校2年間ずーっと外野手をやっていた選手がその年の秋に「俺おもろそうやしピッチャーやるわ!ええよな!?」とでも言ってみてくださいよ。ブチギレですよそんなん。ただそれでも誰よりも遅くまでブルペンに残って変化球やフォームの研究をして、試合で確実に抑えることができる投手になったのであれば、それはしっかり自分を貫き通してやってきたという結果が残っていますよね。そんな感じです。結果論と言われればそれまでかもしれませんが、結果をのこすために動き続けてきた彼のその結果は当然な物なのです。

長々書いてきましたので〆ます。
お祭り、みんなマジック起こしてきてください。
あげるよ残りのりんご飴、してきてください。
今日だけは夏の夜のmagicで…
あとMV出ました。たくさん見てね。ナイスフロントマンエンド。

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