こんな夢をみた 20191125 アララ例習

 昼に人と会う約束をしていた。用事が終わった後に商店街のなかを歩いてみる。ゲームセンターがあった。そこの二階に行くと懐かしいゲームが色々あった。体感ゲームは故障中のようだ。奥に行くとさらに古い、エレメカやピンボールゲームが置いてある。小学校の頃の同級生だったただし君が当時のままの姿でいた。彼がやっているのは民族をテーマにしたスマートボールのようなゲームだ。三角の形にならんだ十個の穴、これが上下左右に並んでいる。これらすべてにボールを入れることができたら景品がもらえる。ただし君がプランジャーからボールを打ち出し、フリッパーではじく。一番上の溝に入ったら「アララ例習 アララ例習」と女性の歌声が聞こえる。これはアララ族をテーマにしたゲームのようだ。盤面のデザインもアララ族をモチーフにしたもののようだが私はアララ族のことを知らない。ただし君がパーフェクトなプレイを決める。私にやってみろと促すので十円玉を四枚入れて遊んでみる。プランジャーから打ち出すとさっきまでとは異なった色のボールが出てくる。これが穴にはいるとどうもよくないらしい。二回続けて遊んでみたがアララ例習の歌声を聞くことはできなかった。


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