製図試験に向けてすべきこと

こんばんは、箒です🧹

本日一級建築士・学科試験を受験された皆さま
受験お疲れさまでした。

自己採点の結果いい結果だった人も
悔しい思いをした人もいると思います。

結果はともあれこの数ヶ月頑張った自分を讃えて
今日はゆっくりしてくださいね。

自己採点の結果いい結果だった人
次は設計製図試験です。
いよいよですね。

どこの学校も次の週末から本格的に授業が始まると思いますが
この一週間、頑張ったからとダラダラ過ごしていると
他の受験生と差がついてしまいます。
できることからでいいのでできることをやっていきましょう。


設計製図対策講座に向けてやるべきこと


①製図道具の準備

まずは講座が始まった時にすぐ作図ができるように
この一週間で道具の準備は整えましょう。

必要なもの、私自身が使って便利だったものを紹介します。

まずは製図版
私が使用していたのはこちらの製図板です。

学生時代から二級建築士、木造建築士、一級建築士と
試験数回分使ってきましたが問題なく合格まで使えました。

中古で買うのも一つの手ですが
中古は故障のリスクもありますので
自身のお財布事情と相談の上決めて見てくださいね、

少し高い買い物になりますが
途中で故障するリスクを考えると
ちゃんとしたものを買うのがいいかもしれません。

次にバンコ

製図試験といえばの三角定規です。

柱から躯体の線までこれ一つで作図できます。
設計製図受験生の大半が使っている便利アイテムですので
非常におすすめです!

最後にシャープペンシル

こればかりは好みがあるので自分自身に合ったものを
使いながら選んでいくしか無いですが
私がいろいろ使ってみて最終的に選んで使っていたものを
今回は紹介させていただきます。


私はこちらの0.7mm、芯はBのものを使用していました。

0.5mmのものより力強く、くっきりとした線をかけるので
最終的にはこの組み合わせを選びました。
合う合わないはありますので自分に合ったものを選び
道具によるストレスがないようにしましょう。

②設計製図で必要となる知識の予習

設計製図試験では実際に適用される建築基準法に
適合させてうえで課題に沿ったプランを計画しなければなりません。

そのためにも適用される基準を知る必要があります。

こちらは私が以前投稿した記事になります。
有料かつ長い内容になっていますが
必要な建築基準法の知識をまとめていますので
自分で調べる時間がない方はぜひ活用して見てください。

③用途を知る

次に私が一番大事だと思っていること
それは用途を知るです。
詳しくは下記、記事にて書いています。

設計をするならその用途を知っていなければ設計なんてできません。
講座が始まると宿題などやることが満載で
時間の確保が難しくなりますので本格化するこの時期に
調べたりすることは効果的だと思います。

記事の中で参考となる書籍も紹介していますので
ぜひ参考にして見てださいね。


④情報収集、SNSの活用

最後は息抜き程度と思ってください。

一級建築士試験において情報収集は大事です。
あと競い合えたり協力できる仲間の存在はかなりでかいです。

私自身、合格した2年目はSNSを通じて出会った
添削仲間やフォロワーとのやり取りの中で
いろんな情報を入手し、その情報のおかげで
助かったことが何度もありました。

これからSNSも活発化していくことだと思われますので
情報発信している人や交換添削仲間を募集している人などを
見つけ上手くSNSを活用して見てくださいね。


今後も私にできることはSNSやnoteを通じて発信していく予定です。
誰かの参考になりますように、、、


箒🧹


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