キャリアの成功とは、自分の心の声に正直であること。

不謹慎なことを言ってもいいでしょうか。

キャリアカウンセリング中に、たまに、涙を浮かべるクライアントさんもいらっしゃいます。そのクライアントさんを見ながら、私はこんなことを思っています。

「大丈夫、大丈夫〜。(楽観的)」

すみません・・・!もちろん共感はしておりますが、でも本心なんです。

私が注意をしているのは、「クライアントが本当の心の声を聞いているかどうか」に尽きます。

(1)本当の心の声を聞けていること
(2)情報取得を適切かつ広く行えていること

これだけで、もうほぼOKなのではないでしょうか。

で、涙する瞬間というのは、チャンスなんですよね。なんのチャンスかというと、本当の心の声を聞くチャンス。

友人はみんな内定をもらっていて、焦る。その業界じゃなくてもいいんじゃない?落ちるってことは適性がないんじゃない?って言われた(涙)

はい!チャンス。その時どう感じていますか?

早く内定をもらいたい。だって焦るもん。他の業界にはやっぱり魅力を感じない。だってそう言われた時に悲しいもん。(ど正直)

それを掘り下げて、自分の本当の心の声に応えてあげるには、どうしたらいいのだろうか?

■早く内定をもらうためにどうするか?→就活メディア経由じゃない情報取得もガンガンやる。片っ端から人に会って意思決定を早める。等
■やっぱりこの業界がいいならどうするか?→片っ端からその業界の企業を洗い出す。ただ、頭の片隅に他の業界も浮気の可能性を残す。等

など、自分なりの行動計画が見えてくるはず。

“自分の本当の心の声を聞いて、それに応えてあげる”

こちらの継続で、もうキャリア構築は成功なのではないかと思うのです。だって、後悔しないから。自分で決めたことだから、どんな経験をしても成長の糧にするから。ほぼオートマチックに。

私は、自慢できる肩書きもなく、転職回数多数、メンタル不調での入院・休職、倒産、リーマンショックの派遣切りといろいろあり、面接のたびに

「なんでこんなに転職してるの?」「この空白期間は何してたの?」

という目に晒され続けて、肩身が狭そうなふりをしていましたが、正直、心の奥底で思っていたのは、

“ぶっちゃけ、どう思われようと気にしてない!”

だって、いつだって「より成長したい」「こういう経験を積みたい」「こんなことしたい」「こういうところが足りないから力をつけたい」という心の声に正直に生きてきたので、非正規だろうが倒産するような小さい会社だろうが、関係ない。人からどう思われようと、どうでもいい。

で、後から、時代が「大企業=安定じゃない」「転職は当たり前」「個の力」とかいろいろ言い始めてくれました。

ラッキー。もう肩身が狭くない。

“よかった、自分の心の声を優先しておいて”

と思いました。

自分で、説明できればいいんです。自信を持って(そりゃ自信がない部分もいっぱいあるけどトータルで)、

私はこういう考えでキャリアを築いてきました。

って言えれば成功。

家族の問題や病気など、自分ではコントロールできない、どうしようもない状況が自分のキャリアに影響したとしても、その中に「そのような中で、いろいろ鑑みて、私はどうしたいか?」という心の声があるはず。

だから、クライアントの涙を見て、私は思うんです。

よかったねって。

涙は、心の声=感情を抑圧していない証拠ですから。

他人と比較して悲しくて悔しくて涙が出てきた時、自分ではどうしようもない状況にのみこまれそうになった時でさえも、思い出してください。

私の本当の心の声を聞くチャンス!だって。

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