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横浜アパ2,311室のインパクト(2020年1月時点)

(2020年12月時点)

昨日のtweetをもうちょっとちゃんと残しておこうと思ってnoteしておきます。

2019年9月20日に横浜にアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉が開業しました。その客室数は2,311室と日本最大規模のホテルです。

https://www.apahotel.com/resort/yokohama/index.html

ここにも10大ニュースの1つとして記載した通り、私はこのホテルがマーケットに与える影響等に強い興味を持っています。

先ほどのtweetには、RevPARという指標のみ載せましたが、RevPARを構成する稼働率とADRについても載せておきます。

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2019年は2月と6月を除き、基本的にこれらのホテルの業績は前年を上回って推移してましたが、アパ開業の影響が本格化する10月以降、まだ2か月のみですが、悪化している様子が伺えます。

そして、10月以降、各ホテルが稼働率を確保するために値下げ合戦に走っている姿が浮かんできます。やはり実際の需給バランスに与える影響もさることながら、2,311室という客室数が各ホテルの販売担当者の心理に与える影響は大きいものと思われます。

来月以降も適宜アップデートしていきます。

(2020年1月アップデート)

フレックスステイを除き、前年比のRevPARの下落幅は拡大傾向にあります。まだ下げ幅が拡大しているとなると、底が見えておりません。早めに現地見てみないとな~。

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本文終わり(以下はCM)


サポート→ホテルで使う→note→サポートというサイクルが回ると素敵ですね。