Room No.103 Hideaki Kubo
ルームデザイナー:久保 秀朗 デザイナープロフィール:Hideaki Kubo / Kubo Tsushima Architects 建築家。
東京大学大学院、SintLucas Architectuur(Belgium)を経て、久保都島建築設計事務所を設立。
空気の流れや光のデザインをシンプルな形に統合した建築を手掛け、日本建築学会新人賞など受賞多数。
こんにちは。京都の御所南のホテル、THE SCREENのShinです。
今回は、建築家の久保秀朗先生がデザインしてくださったRoom No.103をご紹介させていただきます。
実はこれまで度々、ツイッターなどで話題になっているお部屋のひとつなんです。
ベッド横の白い丸い照明は月を表しています。この部屋のコンセプトは
「部屋の中に存在する印象的な月が、温かく室内を照らします。気分により月の満ち欠けを変えることで、リラックスしたりエネルギーチャージができるような空間になっています」
是非、一度はこのお部屋に滞在していただきたいです。
このお部屋はビジネスユースも多く、医療関係の学会の際や、法曹界のご利用で指名をいただくことも多いお部屋です。
女性からの支持が高いのも特徴のひとつですね。
このように、月の満ち欠けが調光できるようになっています。
素敵ですよね。お部屋のアングル別では、
ゆったりとしたお部屋ですね。
パース絵のように見えるかもしれませんが、すべて写真です。
携帯電話のカメラで撮影しても、なんというか近未来的な印象?も併せ持つ写真が取れるんです。
お部屋の広さは57㎡でツイン利用も可能です。
デスクワークのスペースは下記のようになっています。
このお部屋はAICA2019で優秀賞を受賞しているお部屋です。
建築業界からも注目されているそのデザインと世界観を、是非、ご堪能なさってください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今回のリニューアルではKubo Tsushima Architectsより、
room No.103を久保秀朗先生に、
Room No.401を都島有美先生にデザインしていただきました。
下記にお二方の建築事務所のリンクを貼らせていただきます。
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