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他害行為のある成人&児童と関わって想うこと

5年間の介護でラスボスと言われる難易度の高い方も介護しました、福祉業界に入って何故か重度障がい者の介助担当がメインで中で対応が特に難しい方も週1で担当していました。

時には行動を静止したり制限したりも時には全く眠らずに21時の交代から翌朝8時までおつきの時もありました。

職場は利用者さんと一緒に寝ても大丈夫で夜勤明けは休みでした。その方は薬で22時半位までに寝て良く朝は8時の交代までぐっすりの方でしたので辛く感じました。

寝ないだけならまだしも自室のある3階と食堂兼談話室の2階を一晩中行き来すると時は疲れを感じました。対応打合せで21時を過ぎたら22階は施錠する事になりました。

それでも2階の入口まで来て引き返していました。ある方は3階の出口を施錠るしたら落ち着いたと聞きましたので、都度心苦しく思っていましたが実施すると利用者さんが安堵の顔になって、「よくぞ止めてくれた」と言われている感じを受けました。

介護職を5年で離れて児童デイサービスに移りましたのでそんな出来事ももうないと思っていましたが、昼寝をしないと超不機嫌になる児童がいて昼寝をさせるのですが布団に固定すると断末魔の叫びをするので心苦しく辛く感じていました。

ここで職を変わる事も選択出来ますが、人生1つの出来事から逃げても形を変えて試練は続くので何とか気持ちよく寝てもらうように研鑽を積みたいと思います。

前職の成人された方も児童も障がいが思いので引き受ける事業所が少ないのでうちでお断りすれば最悪行先が無くなる懸念もあるので例えは違うかも知れませんが共存共生で行ければと思っています。

児童デイサービスはある年齢になると離れなくては行けないので生涯の住処のグループホームと比べて負担は少ないように思えるますが利用者さんの人生と深く関わることに難しいように思います。

もう退職した職場に戻ることは出来がないが今後の仕事、生き方を考えるいい機会になりました。

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