見出し画像

着服ヘルパー事件で思う事

朝刊新聞で「元社長のヘルパーが利用者のお金を着服する証拠を新たに設置したカメラで捉えた」の記事がありました。

お金目的なら何故ヘルパーにの想いと、ヘルパーの信頼性を失う事件を残念に思います。

高齢者送迎で自宅に送って時にお金を渡されそうになる事がありました。本人の意思なので法的には問題なしですが何処の事業者も利用者からの金品受け取りを禁止したいる社内ルール違反になります。

ご家族同居の時は金銭トラブルは起きなくが一人暮らしの方から大金を渡さられそうになると心が揺らぎそうにならないでもないがその間違った行動が、これまで先輩ヘルパーが築き上げた信頼性を一瞬で失う行為であり個人の問題ではなく事業者全体に不信感をもたらすことになります。

今街中を歩いているとあちこちに「介護者/ヘルパー募集」の張り紙を見かけます。確かに業務内容と収入がアンバランスで人が集まりは難く定着が難しい介護職です。

長く続けている方から「仕事の大変さ」や「低収入」の奥にあるたのしみや喜びを伝えられるといいが職人気質で一般人に伝わらないのが残念だけど雄弁に介護を魅力を伝える現役ヘルパーもどうかと思う複雑な心境です。

最後までお読みいただきありがとうございます。 もし気に入っていただけましたら「スキ」&「フォロー」もよろしくお願いします。