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ボランティア/福祉

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ろうあ者との出会いから手話、要約筆記、点字そして盲ろう者ガイドヘルパーの経験談。 障がい児•者施設や高齢者施設勤務を通じて感じた事を綴っています。
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2021年1月の記事一覧

発達障害の友達と私のこと

発達障害の読者さんの記事を紹介します。私は55歳で発達障害者支援センターで発達障害の診断を受けましたが特段支障がなければ傾向はあるが性格の範囲と言われました。 発達障害の判定は幼少期からその傾向がないと判定されないと聞きましたが、特段記憶がないのでその通り答えて仕事や何かで困り事があれば改めて相談になりました。

発達障害グレーゾーンと感じている方へ

お勧め書籍「頑張ってもうまくいかない ひょっとして発達障害?と思ったら読む 無理しない働き方」について 説明 内容紹介 【内容紹介】 発達障害には「グレーゾーン」と呼ばれる層があります。専門医から正式に診断されて障害者手帳を取得したり、薬を服用したりするほど程度は重くないが、定型発達(健常者)とも言い切れない層です。 その層にいる人々は、人並みにできることもたくさんある一方で、どんなに頑張ってもできないことがあります。また、任された仕事をこなせず、まわりの人に「仕事が

50歳から福祉•障がい者介護職に転身した原点を思う

共に生きる事 私が考える共に生きるのに大切な事は、障害の有無等で差別はなく、個性に応じた援助が当たり前に提供できる環境が整っている事。 障害を持っていても出来る事は当事者が行い、心身的の状況により意志とは関係なく無理な事は、出来る者が上下の関係ではなく平等の立場で自然に行える社会(環境)に変革していく事が重要であると思います。 そのためには頭で理解するだけでなく、実際に交流と通じて相手を理解しいく事が必要不可欠かと考えています。 障害者に対する当たり前の援助環境として「本人

認知症ケア指導管理士試験公式テキストを購入して

認知症に関する勉強がしたくて「試験用テキスト」を買いました。 初級の出題科目 ①認知症高齢者の現状 ②認知症の医学的理解 ③認知症の心理的理解 ④認知症ケアの理念と認知症ケア指導管理士の役割 ⑤認知症ケアの実践 ⑥日常生活支援 ⑦認知症への薬物療法 ⑧認知症への非薬物療法 ⑨家族への支援 ⑩認知症ケアにおける社会資源 ⑪応用問題(時事問題など) 受験料7500円、認定証交付2000円、2年毎に更新料5000円必要なので試験は受けるつもりはなく知識収集のために中古書籍を購入