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Dark Grey Rainbow

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視覚優位・三次元映像認知タイプのASD当事者が書く「日常生活」コラム。
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2021年6月の記事一覧

Episode 549 それは「カンタン」ではないのです。

今回も先日、私が呟いたツイートから。 以前から私は「逐次読み」というディスレクシアの傾向…

HOTAS
2年前
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Episode 548 "Water !"の衝撃が必要です。

これは私の仮説なのですが、ヘレン・ケラーは自閉症者「だった」…と思っているのです。 先天…

HOTAS
2年前
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Episode 547 自分の座標を知るのです。

今日は、私の「このツイート」から。 左利きの話を振り出しにして、発達障害者と社会との関係…

HOTAS
2年前
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Episode 546 スタート地点の確認です。

自分自身の発達障害を「診断」される過程で、多くの人は何らかの「心理検査」を受けたことがあ…

HOTAS
2年前
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Episode 545 迂闊に乗ると危険です。

私の勤める会社は「食品メーカー」で、日々お客様に届ける商品を作り続けているのです。 食品…

HOTAS
2年前
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Episode 544 理由を知るのは大事です。

諄いようですが、何度も記事に書いている通り、私は教育学部の出身なのです。 結果として教職…

HOTAS
2年前
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Episode 543 企業の文化の問題です。

「配慮」とは、機材や位置取りを調整することでマイノリティの生活の不便を緩和することで、マジョリティから「支援」を引き出すためのディール(「取引」「対応」)の意味合いは、ない…と私は思っています。 何度も言い続けているこの言葉は、私が思う「配慮」の核心です。 その「配慮」というものは、享受する側と享受される側の「合意」の上で成り立つものなのだ…と、私は前回に指摘しました。 でもね…本当に難しいのは、その「合意の維持/修正」なのではないか…と思うのですよ。 例えばですよ、どこ

Episode 542 配慮は支援ではないのです。

今回はちょっと「左利きの話」から外れてしまいますが…。 私は食品メーカーに勤めるサラリー…

HOTAS
2年前
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Episode 541 工夫の中身が違うのです。

ジム・アボット(Jim Abbott)投手は、私たちの世代ではかなり有名なベースボール・プレイヤー…

HOTAS
2年前
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