光るもの 輝くもの(2021/12/14)
月曜日よりも火曜日の方が絶対やる気でないよな……と感じる今日この頃、どうも宮蛍です
現在時刻は9時を少し回ったところ。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私?
今日の私はちょっとアレでしたね……完全にやる気が出なかった。タイムスケジュールを晒します。
朝8:00くらいに起きる
9:30くらいまで布団に引きこもってyoutubeとピッコマを見る
10:00くらいから図書館に移動、17:00くらいまで講義を消化したりプレゼン用の資料を作成したりする
18:00くらいからも家で引き続きプレゼン用の資料を作成する←イマココ
基本的にずっとプレゼン用の資料を作成していました。ちなみにプレゼン自体は1ヶ月以上先。直前に作るのがイヤなので、やる気が出ない今日のうちになんとなく手を動かしておこうって感じです。
ただ、如何せんプレゼンの基本骨子さえ明確に決まってないので、調べ物と並行しながらグダグダグダ~っとまとめている。はちゃめちゃな効率の悪さ。最悪だなーって考えながら作業してます。
昨日の「夏至」のような体系的な?文章も特に思いつかなかった。今日Twitterに書こうと思ったけど書かなかったネタは以下の通り
マンガとかアニメの「事実はAだと思っている」→「もしかしたらAじゃないかもしれない?」→「やっぱりAでした」みたいな展開がキライ
「親父はもういない、死んだんだ!」→「もしかしたら親父は生きているかもしれない?」→「やっぱり親父は死んでいたのか……」
「このゲームには必勝法なんて存在しない!」→「残念だったな……このゲームには、必勝法がある!」→「やっぱり必勝法なんてありませんでした……」
こういうの凄いニガテ。無駄に盛り上がらされた感じがしちゃう
作劇的にも決して上手いとはいえないと思うんだよな……
昨日眠る前にこんなことを考えていたら、結局1時間くらいベッドの中でゴロゴロする羽目に。最近こういうことが凄く多い。
不眠症とかじゃなく、ただただ普段より寝つきが悪いというこの状態、最悪。認知シャッフル睡眠法とか試そうかしらん。
そういえば、今日はとりあえず画像を設定してみています。現在『シャニマス』がログインボーナスで無料10連キャンペーン中なので、ブログに貼り付けていこうかなって。
毎日毎日youtubeを見ている私ですが、大体いつもVtuberの切り抜きか匿名ラジオを見ています。あと普通に音楽を聴いている。
今日は以下の配信を聴き流しながら作業してました。
恐山さんは好き。憧れと嫉妬で気が狂いそうになる。そんな人がシャニマスについてダラダラ話す配信です。相方としてナラハシさんと言う方も参加しています。
最近はかなりログイン勢になりつつある──『感光注意報』も読んでない──私ですが、これで久しぶりにシャニマスへの熱意が戻ってきた感がある。それくらい良い配信。特に「冬優子とふゆの関係性」を「お祖母ちゃんに対する孫の態度」と評したのはなかなか痺れました。
シャニマス、ゲーム性を除けば素晴らしい作品ですからね……イラストとシナリオと音楽とスクリプトは本当に良い。
話すネタも特にないので、好きなイラストを貼ります。そしてちょっとオタク語りもします。
風野灯織pSSRカード『清閑に息をひそめて』です。
ちなみにこの場所にもちゃんと元ネタがあるらしい。お台場の美術館。
カードイラストの方は、ケレン味の聞いた鏡合わせの構図と色鮮やかな光のタッチが非常に美しい。一方で、立ち絵を見ると分かるように、灯織の衣装・格好自体は全体的に黒いんですよ。個人的にはこれが結構エモい。
「風野灯織」という女の子は、基本的に自己肯定感が低い女の子です。スペックは決して低くないのですが、如何せん理想が高すぎる。
そのため、自分がアイドルとして輝けているのか、彼女は時折不安になってしまいます。それは『清閑に息をひそめて』でも──それとパラレルに綴られるGRADでも──同じこと。
「自分はアイドルとして、自分にしかない魅力を出せているのか?」
「ユニットの他のメンバーと同じように、アイドルとして輝けているのか?」
そんな悩む灯織をプロデューサーが連れて行った場所こそ上記の美術館であり、そこではしゃぐ彼女の様子を切り取ったのがカードイラストになります。
鏡合わせの灯織。
片方は黒を基調とし、もう片方は色鮮やかな光に照らされている。
黒を基調とした灯織が、自身で認識している──肯定できない──風野灯織。
そして色鮮やかな灯織こそ、私たちが認識している──ファンが肯定する──風野灯織なわけです。
この2面性というか……自己認識と他者認識のズレをイラストで表現しきるのが本当にスゴい。初めて見たときは駆け抜けた情報量がヤバすぎて、世界がスローモーションになりました。
「輝く」という字は光が軍を為すことによって、つまり光が集合することで成立します。
そしてこの灯織の姿こそ、まさに「輝き」だと思うのです。例え彼女が彼女のことを認められなかったとしても、ファンやプロデューサーが彼女を支え、照らし続ける。それを理解しているからこそ、灯織はより一層輝こうと、光ろうとします。
この関係性が個人的にはエモいというか……もはやある種のイデアですよね。フィクションの産物。でもそれを成立させるくらい灯織はカワイイ。イルミネに出会えて良かったね。全力で幸せになってくれ。
……とまあ、そんなことを考えてました。
シャニマス、イラストの情報量が本当にスゴい。単純に「キレイ」「カワイイ」「美しい」に収めるには勿体ない。私は絵が描けない人間なので正直理解がおぼつかないところがあるのですが……口惜しい限りです。
画集も出ているので、興味がある人は買ってみてください。イラスト班のコメンタリーも付いてて最高だから。
今回書くことは大体終わり。
今後ももしかしたらシャニマスの話はするかもしれない。ぶっちゃけ日記のネタが見つからないときは自分が好きなイラストをひたすら貼り付けるだけにする予定。そもそも学がないので、絵画のテクニックやコンテクストと結びつけて語ることなど出来ない。
……結びの文が思いつかない。後ろ向きな文章って、締めとの相性が非常に悪い。みんなは出来るだけポジティブな文章を書くようにしましょう。
はい、それではお疲れ様でした。
アイドルマスターシャイニーカラーズ公式サイト
https://shinycolors.idolmaster.jp/
イラストレーションワークス(画集)のリンクも載せとく