しばらく転職活動をして感じたこと

題名通り、思ったことを箇条書きで書きたいと思います。

大切なことは、内定した会社で現職と同じような問題に直面することを断固として拒否すること。

それは時間も労力も無駄になりかねないので、フラグが立ちそうな会社は辞退するのが賢明。

残業が多くて辛いので転職したのに、サービス残業めっちゃある会社に転職したところで本末転倒。でも案外落とし穴だったりするので要注意。

新卒採用とは違うので、今まで何をしてきたのか、どうして転職したいのかは必ず聞かれる。

どういう会社がいいのかより、どういう会社は嫌なのかって考えると良かった。

最低年収、休日の多さ、みなし残業代、ボーナス、勤務地、転勤。

完璧な会社はないし、あっても自分が入社できるかは別問題なので、懸念点をどこまでが許容できるか。

比較検討をする上でも、何社か同時に受けておいた方がいい。週に2社とか、現職とのバランスと有給の残りとの相談

その企業の色、雰囲気は訪問してみないとよくわからない部分はある。

逆に言えば、30分も担当者と話していれば、自分に合うか合わないか感じ取れる部分は多い。オフィスの雰囲気も含めて。

上司ガチャで外れた時、どこまで許容できるか。

面接での肌感はすごく重要。

職種を限定しない。応募するのは自由なので、悪くないかな程度で送ってみる。案外書類通ったりするし、たとえ行く気0でも面接の対策出来るし、自分はこういう会社は好き、嫌いみたいなものが漠然と見えてくる。

現職で何が一番の問題なのかを言語化していないと、転職先でも同じような事象にあたる可能性が高い。

年功序列が一番嫌なのであれば、ベンチャー企業に挑戦するとか。全く違う環境に身を置くことで問題が解決されることはある。

1次面接の担当者は自分の上司にあたる人が担当する場合が多いので、喋り方、物事の伝え方など自分と合わないと思えば入社しないほうがいい。

上司ガチャを避けるには、1次面接でいろんな角度から質問をすること。

人当たりはいいけど、担当者の目が死んでるとか重要。

日程調整の返事が遅い企業は黄色信号。

「何か質問はありますか」っていう逆質問がとにかく多い印象。ひどいと3-40分逆質問みたいな企業もあった。

逆質問は「明日から働いてください」と言われて、出てくる疑問をとにかく聞く。

業務内容、1日の流れ、営業であれば内勤と外回りの比率、事務作業の量。出張の頻度、在宅OKか、残業の量など、配属先の年齢構成など。

書類は基本通らないと思ったほうがいい。通過は10%くらい。

最終で気を抜かない。

1次で自分が言ったことの整合性をとること。

聞かれたらことに対して嘘はついてはいけないが、ポジティブな言い換えは必要。

結局は業務内容よりも一緒に働く人の質が高いかどうか。それは上司を見ればどんな組織であるかは想像できる。

人には向き/不向きがあるように、合う会社/合わないは絶対あるので、自分の思い通りに選考が進まないことに悩まず、気持ちを切り替えること。

あくまで現職の問題解決を転職を通して実現する。その上で年収が上がればラッキー的な感じ。

落ちても拾ってくれる会社はある。



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