【10分スケッチ】足し算と引き算
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【10分スケッチ】足し算と引き算

ほそかわゆきこ@みみをすますラボ

10分スケッチ

足し算の時間と引き算の時間のことを考えている。

今朝も、我が家は足し算と引き算のぶつかり合いで、
今、ブロックをしたい三歳児と、
30分後には保育園に行けるように、早く朝食を食べて欲しい私の
互いの主張が平行線。

7歳児は引き算の世界に片足を突っ込んでいるから、
あと5分じゃ準備間に合わないよとべそをかく。

人間は、そもそも足し算の時間を生きる生き物として生まれ、
社会生活を営むために、この引き算の時間を習得してきたのだろう。

でも、それは足し算だけが自然なことというわけではなく、
人間は、この引き算の時間を習得するための器を、獲得した生物なのだろう。

だから、どっちが自然、どっちが不自然とかじゃなくて、
どっちも持っていることを忘れないことが大事、ということ。

成長するにつれて、だんだん引き算ばかりになる気がする。
生産性を問われ始めたのはいつからか?


私のコーチングに対する違和感も、たぶんここにある。

コーチングフローにしろ、GROWモデルにしろ、
メジャーなコーチングの型はGAP分析で、
つまり、引き算の時間が前提になっている。

ゴールを描き、現状を確認し、GAPを埋めるためにどうするか、だ。

そこでは、人間の足し算の時間が忘れられがちかもしれない。

でも、メジャーのコーチングの型が引き算だからといって、コーチングそのものが引き算というわけではない。


足し算の時間をは、植物の時間とも表現できる。

植物は、ただその日の太陽を、その日の天候や太陽の動きに合わせて、少しずつ蓄積していく。
そこには、今日は●時間、太陽の光を浴びてやろうという意図はない。
でも、そうやって生きている。

人間とは時間軸が違うから、道端の花を思い浮かべて儚いことよ、なんて思いたくなるけれど、人間よりずっと長生きな大木だってそのように生きている。

でも、人間はやはり意味を求めてしまうものだと思うから、
足し算の時間で大事なのは、自分の太陽は何かを確認し続けることなんじゃないかなという気がする。

たぶんこの場合の太陽はひとつだけじゃなくていいんだけど、
それは本当に自分にとっての太陽なのか、
自分は今、太陽に向かって、その光を浴びられているのか、
そういうことを確認することは必要なんじゃないかなという気がする。

そういう足し算のコーチングって何かなってことを、
考えていきたいなーと思っているのです。

久々に書いて、頭の中がいっぱいだなと気づきました。
もうちょっとこまめに出していかなきゃな。

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ほそかわゆきこ@みみをすますラボ
みみをすますラボ 代表 国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ 琵琶湖のほとりで、夫と二人の息子と暮らしながら、コーチとして活動してます。 noteは公開雑記帳です。 HP(ブログ有)https://mimiwosumasu-lab.com/