2021年10月17日(日)の日記(月夜の帰り道)
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2021年10月17日(日)の日記(月夜の帰り道)

もう昨日のことになってしまったけれど、思い出したので日記に書いておく。

昨日は、二度目のコロナワクチンの副反応からようやく回復した日で、朝から荒れ果てた家を大掃除し、美容院に行って髪を整え、その帰りにふと思い立って温泉に寄った。
緊急事態宣言中は休業していた、久々に行くお気に入りの日帰り温泉。

ヘアカラーをして入念にシャンプーもしてもらった後だから、ササッと体を洗ったら、ひたすらじっくり湯に浸かる。

ジェットバスで、足の裏に強い水流を当て続けていたら、土ふまずがじんじん痒くなった。
しばらくぼりぼり掻いていたけれど、落ち着いてきたところで足首から先だけ窓際の湯船の縁に載せて、またじっくり湯に浸かる。

そんなことをしていたら、足の裏は生まれ変わったようにしゃっきりして、ガチガチだった背中は背骨ごとフニャフニャになった。

帰り道。時間は18時過ぎ。冷たい夜風が心地よい。

月がきれいな夜だった。

駐車場の照明がナイターの野球場みたいに明るくて、まともに写真には映らないくらいだったけれど、肉眼で見る分にはそんなことには負けない月だった。

ものすごい速さで流れる雲がかかるのをものともせず、明るい光を透かして輝いている月だった。

もうすぐ満月になろうとする月だった。

月がこんなにきれいなことは、最近まで知らなかったことだと思う。
そして、本当はもっときれいなことを、私はまだ知らないのだろうと思う。
知らないことだらけだ。

月の横に目を移すと、明るく光る惑星。アプリで調べると土星と木星。
上を見ると、ベガとアンタレス。
西の低い空を見ると、金星。

すっかり夜道となった暗い田んぼの中を車を運転しながら、視界の隅にずっと金星がいた。

赤信号で止まって、身を乗り出してフロントガラスの上の方を見上げると月。

屋根が邪魔だ。

でも、体がほわほわで、夜空がずっときれいで、ひとりぼっちで、なんだかすごくしあわせな帰り道だった。


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みみをすますラボ 代表 (一財)生涯開発財団認定マスターコーチ 琵琶湖のほとりで、夫と二人の息子と暮らしながら、コーチとして活動してます。 noteは公開雑記帳。日記など、自分のために書き散らしてます。 HP(ブログ有)https://mimiwosumasu-lab.com/