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#11 育休06週目

8月21日(日)~8月27日(土)
赤が父単体育児、橙が父単体家事、黄が夫婦、
紫は移動、青が個人時間、灰が睡眠時間

やっと治った

まだ完治ではない

もう8月が台無しだよ。しかしである。やっと洗い物や料理ができる喜び。妻の「は?お前育休のくせに何いきなり戦力外かましてんの?」という口には出さないまでも、ほんのりと感じる圧からの解放。うれしい。

約1カ月ぶりに息子とお風呂に入ることができたので、よかった。これからは毎晩一緒なので、どんどん距離感を詰めてお母さんを出し抜きたい。なお、ギプスが取れたことにより、お風呂、調理、洗い物など今までできなかった水もの解禁。それと同時に、第二子出生に備えてワンオペ訓練開始。

朝起きて、掃除機かけて、お風呂掃除して、ご飯作って食べさせて、保育園送って、洗い物して、洗濯して、近所のスーパーへ買い物に行き、昼ご飯を食べて洗い物、晩ご飯の準備をして保育園に迎え、晩ご飯食べさせて、洗い物して、お風呂入れて、寝かし付けまで全部。

え?だる。超だるいんですけど。

とは言っても、妻の負担を考えると、そんなもんシュシュシュッとこなさなければならない。さらに言えば、急性胃腸炎だの右手の怪我だので迷惑をかけたあれがあるので、やって当然との見方もある。頑張ろうぜ。

夏の終わり

泣く泣く廃棄されるかき氷用氷

近所の公園にて。おっちゃんがガンガン捨てていくので、「なんですかこれは?」と問うと、「かき氷用の氷ですよ。まぁ、しょうがないですよね」と。もったいないけれども、そらまぁしょうがない。せめて、という気持ちで、ペタペタ触ったり、水で穴を開けたりして遊んだ。

「お前"冷たい"とか感じないの?」と少し不安になるくらいペタペタペタペタ触っていたが、まぁ大丈夫だと考えてもいる。熱い食べ物とかお風呂とか苦手だし。

お母さんへのお土産

袋を絶対離さないマン

ちなみに中身は水族館で買った歯磨き用プラスチック製のコップ。ガラス製はしばらく買えない。また割って怪我したら困るので。最近いろんなものを自分で持ちたがり、渡したがる。この日も家までしっかりと袋を持ち、無事玄関でお母さんに手渡すことができた。

自転車後部に乗っていたので、数十m進むごとに袋を落としていないか確認するのが本当に面倒であったが、彼の気持ちを考えれば致し方ないことである。

次週ワンオペ本格化

厄災の8月が終わり、今度は試練の9月である。ここでビシッと決めて家庭内での「お父さんはなんでもできてすごいね!」感を確立し、ドヤ顔をかましたい。妻には「お楽しみにね」という気持ちと感謝を添えて。できるところまで、やるしかねえよ。


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