自化の読み方 命宮を例に
この記事では最初に自化の実際に出る意味の説明を書いています。そして次に自化の解釈の仕方、最後に命宮の自化の意味を生年四化別に一覧表に書きました。
まずは命宮の自化の解釈の仕方を参考にして、そこがわかれば、基本的には他の宮の自化も仕組みは同じです。全ての自化に通じる超大基本を理解する所からスタート、というつもりで書きました。
自化を読み解くのに、同種の生年四化がどこの宮にあるのかはとても重要です。例えば、同じ宮に自化Aがある〇〇さんと△△さん、でも、〇〇さんは生年Aが官禄宮にあるけど△△さんは子女宮にある、そうなると、同じ宮にある自化Aなのに意味がちょっと、いや、結構違う、、のです。
全ての自化の解釈の仕方の超基本のき、の説明です。自化のある紫微斗数(飛星派、欽天派)の学習をこれからしようと思っている全ての方に読んで頂きたいです。
自化とは何?という大前提の疑問を抱えていらっしゃる方、全ての自化の解釈のヒントを知りたい方、命宮の自化は、どんな意味が発生するのかを知りたい方におすすめします。
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