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別の描き方を試してみる

今日は水彩っぽい描き方を試してみました。デジタルなので本物の水彩ではないのですが、色の滲み方がかなり改善されて来ていて「これは使えるかも」と思ったのです。

お絵描きソフトをバージョンアップした

デジタルで絵を描くのに使っているPainterというソフトを昨日バージョンアップし、Corel Painter 2022にしました。
とりあえず今までの描き方で描けるように、私がカスタマイズしたブラシを取り込み、そのブラシでは今まで通り描けました。

せっかくバージョンアップしたのだから他のブラシも試してみようと思い、いくつかのブラシで試し描きをしていたのですが、水彩ブラシも試してみようと思いました。

水彩ブラシを試す

試してみると、以前よりも絵具の滲み方がリアルに近くなっていました。以前は下方向に色のにじみが起こることが多く、不自然さを感じてしまい使っていなかったのですが、この水彩ブラシは全方向に色がにじみます。

ざっくり水彩っぽく描いてました。線画は鉛筆ブラシを使っています。今回はかなりざっくり描きましたが、レイヤーを何枚か使って色を重ねてみたり、あえて1枚のレイヤーで加筆してみたりすると、今まで私がデジタルで描いていた絵の雰囲気とは違う色使いが出来そうです。

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水彩ブラシのいくつかの種類を使って描いた落書きです。線画は私がカスタマイズしたチョークブラシを使っています。今まではチョークブラシのみを使い、テクスチャで模様を付ける描き方でしたが、水彩ブラシを使えば、ブラシの変更で色んな模様が描けそうです。

暑いと涼しい色の絵を描きたくなる

絵を描く時、どんな絵を描くかよりも『どんな色の絵を描くか』を先に考えることが度々あります。それで夏になると暑いので、涼しげな色を何となく選んでしまいます。

しかし現在描いている絵は涼しげな色の絵ではありません。

絵以外のこと色々

本日7月23日は東京オリンピックの開会式の日。とはいえ、自宅にずっといました。ニュースを見ると、国立競技場の周りに沢山人がいたようですが、感染が広がらないか心配です。

昨年も今年も外での運動が出来ておらず、熱中症対策も出来ていません。私は暑さに弱いので、暑さに耐えられる身体を作るには冬のうちから体力作りをしておかなければならないのです。

今年の冬、感染がある程度収まっているようであれば、ノルディックウォーキングを本格再開したいです。

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