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オンライン日本語教師の副業

オンライン日本語教師

日本語教師の副業として、フリーランスとして日本語指導で仕事ができるプラットフォームやオンライン日本語レッスンがあります。

それぞれの特徴をまとめてみました。

オンライン日本語レッスンの特徴 ※就業先により異なります
・本社は日本・台湾・中国・韓国など
・求人情報を見て応募、ビデオ通話の面接や模擬授業あり
・学校から授業を割り当ててもらう
・指導内容は指定のもの、教材も提供されるので準備不要
・1コマ(25分〜50分)あたりのレッスン料は1000円前後
プラットフォームの特徴 ※就業先により異なります
・本社は世界中に点在
・日本語教師として登録すればすぐに仕事が始められる
・生徒や授業は自己開拓。自己紹介ページを充実させる
・生徒にアピールするために英語・中国語・韓国語ができると有利
・指導内容は生徒のニーズに合わせて事前準備が必要
・1コマの時間もレッスン料も自分で設定。人気講師になればレッスン料アップ

すぐに登録できるプラットフォームを3つ、ご紹介します。これらのプラットフォームはすぐに登録できて仕事が始められるのが魅力ですが、自己紹介ページを充実させて生徒にアピールしないとレッスン予約がきません。

自己紹介の充実には経歴や指導分野などを細かく入力したり、自己紹介の動画を作成してYouTubeにアップするなど、けっこう大変です。

カフェトーク

iTalki(アイトーキ)

Preply(プリプライ)

最後に、オンライン授業の求人に関するまとめサイトです。20件以上のプラットフォームやオンライン日本語レッスンの求人情報が掲載されているので、比較検討にご利用ください。

YouTubeで日本語教育コンテンツ発信

つづいての副業は、作成したスライドや教材を動画にまとめてYouTubeで公開する方法。

チャンネル登録者数が1000人以上になると広告掲載ができて、再生回数に応じて広告収入が得られます。

詳しくは「YouTube 広告収入」などのキーワードで検索するといろいろ出てきます。探してみてください。

YouTubeでの日本語教育関連には大きく分けて2種類の動画があります。「顔出しあり」と「顔出しなし」です。顔出しなしでも動画はできます。

ご参考までに、日本語教育関連のYouTubeチャンネルをいくつかご紹介します。教材そのものでなくても、日本語教師になるには、日本語教師420時間養成講座について、など、コンテンツにできる素材はたくさんあると思います。



note でスライドや課題プリントを有料販売

このnote 、実は有料で記事やデータを販売する機能があるんです。

この機能を利用して、作成済みの授業用スライドや課題プリントを販売すれば、YouTubeのような動画作成の手間もかからずに副業ができます。

ちなみにnoteでは販売価格からシステム利用料などの各種手数料が引かれます。

販売すること自体は簡単にできますが、自分の有料コンテンツをどうやって知ってもらうか、買ってもらうかという販売戦略を考えるのはちょっと大変です。



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