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【おさらい】関係代名詞①

こんばんは。

暑いのは苦手だけど、急に夜が涼しくなって寂しさを感じている 合同会社ほしのやのまさるです。


今日は関係代名詞の that のおさらいをしていきます。


関係代名詞のThatは名詞とそれを説明する節をつなぎます

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関係代名詞は前にくる名詞を説明する
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a bicycle used by Ms. Candy「キャンディさんによって使われている自転車」でしたが、これは a bicycle that Ms. Candy uses「キャンディさんが使う自転車」のように表すこともできます。

この時、a bicycle という名詞のうしろにあるthat は関係代名詞と呼びます。またそのうしろには Ms. candy uses という主語+動詞が続いています。

関係代名詞には that の他に who 、which、whose などがあり、修飾する名詞が人なのか物なのかによって使い分けます。
A bicycle that Miss Candy uses.

あf.001



関係代名詞のthat は「前にある名詞をていねいに説明する節を導く」働きがあります


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関係代名詞の that +主語+動詞の肯定文
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This is a glass that Charo broke.
これはチャロが壊したグラスです。

「これはグラスです」+ that「どんなグラスかというと」+「チャロが壊した(グラスです)」という構成の英文です

関係代名詞の that は「代名詞」なので、1回登場した名詞のことを指します。ここでは直前にある a glassのことを指しています。

この that は Charo broke の目的語が前に出たものです。もともとはbrokeの目的語なので「目的格の that 」と呼ばれます。





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関係代名詞の that +動詞+ α の肯定文
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I have a friend that lives in Australia.
私はオーストラリアに住んでいる友人がいます。

「私は友人がいます」+ that 「どんな友人かというと」+「オーストラリアに住んでいる(友人です)」という構成です。

関係代名詞の that は、直前にある a friend を指しています。この that は a friend のことで、lives in Australia の主語になっています。このように that を含む節で主語になるものを「主格の that」と呼びます。







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関係代名詞の that + be動詞+過去分詞の肯定文
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Which is the picture that was painted by Taro ?
タロウによって描かれた絵はどれですか?


The picture that was painted by Taro is this one.
タロウによって描かれた絵はこの絵です。


問いかけの文は Which is the picture「どれがその絵ですか」のうしろに主格の関係代名詞の that +動詞+ αを置いて、the picture 説明をしています。「どんな絵についての話かというと」that was painted by Taro「タロウによって描かれた」絵です。

応答文では、この部分がそのまま主語(主部)になっています。また、これらの文では that was を外しても正しい英文になります。


関係代名詞( that )のまとめ

①関係代名詞の that を含む節は、うしろから名詞を修飾する
②that を含む節の中に主語がなければ主格、目的語がなければ目的格である



本日は以上です。
それでは素敵な夜をお過ごしください。


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