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1歳2ヶ月の息子が万引きをしそうになったお話

こんにちは。星のきのこです。
今回は、1歳2ヶ月の息子が万引きをしそうになったお話です。

私の家から徒歩5分程度のところに、小さな市場があります。

市場といっても、シャッターを閉じている店が多く、
お店が空いているのは数店舗のみです。

それでも、野菜、果物、魚、肉、惣菜、一通りお店があり、
買うものが決まっていたり、
スーパーに行くのが面倒な時など、
よく利用しています。


特によく行くのは果物屋さんです。

スーパーに比べると、少し熟した果物が多い印象ですが、
スーパーより安く買えたり、
経営しているおじいちゃんおばあちゃんの雰囲気が好きだったり、息子が離乳食を食べるようになってから、
さらによく行くようになりました。


先日、
息子をベビーカーに乗せて市場の果物屋さんに行きました。

果物屋さんのお店の中は少し道が狭く、
ベビーカーでギリギリ通れるくらいです。

果物が欲しいけど何を買うか迷い、
キウイ、りんご、みかん、すいか、
それぞれ見ながら悩んでいました。

悩んだ末にりんご3個のセットを購入することにしました。

レジに持っていき、
おじいちゃんが袋に入れ、
会計を済ませ、


おじいちゃんから「今日も暑いねぇ」と声をかけられました。

このおじいちゃんはいつも息子を気にかけて声をかけてくれたので、
息子の顔を見せてあげようと、


ベビーカーの背をレジに向けた状態から、
くるっと息子をレジに向け、


ふと息子の手元を見ると、

キウイ1個を両手で握りしめていました。


「えっ!?どこから取ったの!?」

私とおじいちゃんは笑ってしまいました。


周りを見ると、
キウイ3個セットで売られている中に、
2個しか入っていないところがあり、
ここか!と気づきました。

ベビーカーに乗ったままでもちょうど手が届きそうな高さにありました。

もし気づかずに帰ってしまったら、
息子に万引きさせてしまうところでした。


何も言わず、
しれっと手にキウイを握っていた息子の姿は、
面白かったです(笑)


いや、でも、繰り返されたら困るので、
息子の手元や周囲に見に覚えのないものがないか、
日々確認して、注意したいと思います。


読んで頂き、ありがとうございました。

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