見出し画像

1歳4ヶ月の息子と宮古島に旅行に行ったお話〜飛行機編〜

こんにちは。星のきのこです。
今回は、1歳4ヶ月の息子と宮古島に旅行に行ったお話〜飛行機編〜です。

先日、家族3人で宮古島に3泊4日で旅行に行きました。
旦那が勤続年数でもらえる休暇で平日に休みを取り、
平日4日間で行ってきました。

今回は、行き帰り往復の飛行機のお話です。

1歳4ヶ月の息子は初めての飛行機、
私達も幼い子供と乗るのは初めてでした。

旅行の出発1週間前から、
YouTubeで飛行機のアニメや映像を見せて飛行機に慣れさせようとしましたが、
あまり興味を示しませんでした。
電車や車のおもちゃで遊ぶのは好きなのですが、
映像で見るのはまた別のようです。

息子はキャリーケースが好きで、
自分でキャリーケースを動かしたい気持ちが強く、
私達が息子が動かしているキャリーケースに触ると「僕が動かしてるんだから、触るな!」と機嫌が悪くなります。

空港に着いてからも、
息子はキャリーケースを動かしたがり、
私達が行きたい方向に動かそうとすると、
あー!と怒り、
手荷物を預けに行くまで少し大変でした。

出発まで時間があったので、
展望デッキから飛行機を見に行きましたが、
息子はびびって泣き出し、
しばらく抱っこをしました。
自分で階段を昇ると気持ちが落ち着いたようで、
空港内をちょろちょろと歩くようになりました。

搭乗口近くで座って待っていると、
CAさんから「優先搭乗がありますので、よろしければその時にご搭乗下さい」と声をかけられました。

そして、優先搭乗の案内が最初にあり、乗りに行きたかったのですが、
息子は少し離れたところまで散歩をしていたため、
優先搭乗のアナウンス中に間に合わず。
その次の会員さんが優先して案内されている時に、CAさんにまだ優先搭乗できるか尋ね、
一般の人より先に搭乗させてもらいました。


飛行機に乗ってからすぐCAさんが挨拶に来てくれました。
「〇〇(名前)と申します。何かありましたらこちらのボタンでいつでもお呼び下さい」と言われました。
乗り換えの飛行機や帰りの飛行機でもCAさんが挨拶に来てくれたので、
小さい子供が乗る場合には挨拶に行くようになっているんだなぁと
初めて知りました。

飛行機の中での息子は、
絵本を何冊か見たり、
座席シートの案内の紙を出したり入れたり、
エチケット袋をびりびり破いたり、
窓の日よけを上げたり下げたり、
自分の手に届く範囲のものをひたすら触っている感じでした。

機内サービスの飲み物はりんごジュースにしました。
最初に飛行機に乗った時は、そのままのりんごジュースをあげましたが、
CAさんから「薄くすることもできますよ」と声をかけていただき、
乗り換えの飛行機では薄めたりんごジュースを飲ませました。

しばらくは息子も大人しかったのですが、
だんだん雲行きが怪しくなっていき、
声が大きくなることがありました。

するとCAさんが赤ちゃんと乗る際のご案内の紙を持ってきて、
「最後の方が仕掛け絵本みたいになっていますよ」と言われ、
息子にその紙を渡しました。
息子は少しは触ったり、見たり、興味を示しましたが、
飽きるのも早かったです。

その後も大きな声を少し出していたら、
別のCAさんが同じ案内の紙を持ってきてくれました。
すでに持っていますとは言えず、
2冊目も息子に渡してみましたが、
やはりいまいちでした。


また、子供が乗車したサービスで、
シールブック、エコバック、飛行機の模型の中から1つどうぞと声を掛けて頂き、
行きは飛行機の模型、帰りはエコバックをもらいました。
息子のことを考えるとシールブックがいいのかなと思いましたが、
飛行機の座席に貼っても困るなぁと思い、選びませんでした。
ぬいぐるみや小さい子が手にしやすいサイズの飛行機がもらえたらいいのになぁと少し思いました。


那覇空港で乗り換えだったのですが、
乗り換えの時間があまりなく、
トイレに行くのにバタバタしました。
たまたま入った女子トイレにオムツ台がなく、
個室で立ったまま息子のオムツを替えました。
初めて行く場所は、オムツ替えの場所などの情報がなく少し大変だなぁと感じました。
これも旅行の醍醐味ですね。


そんなこんなで、
福岡から那覇、那覇から宮古島の飛行機をなんとか乗り越えて、
無事に宮古島に着くことができました。

宮古空港で手荷物を引き取った後も、
キャリーケースを動かしたがり、少し大変でした。

行きの飛行機で疲れたのか、
その日の夜はすぐに寝てくれました。
私も疲れて夜空の星をゆっくり見る余裕もなく、寝てしまいました。


また、帰りの飛行機は、息子はほとんど寝ていたので、
私達もくつろいで乗ることができました。

飛行機内で流れていた沖縄の音楽や、
CAさんの沖縄を感じさせるシャツ、
今では懐かしく感じます。

次回は、宿泊したホテルの感想を書きたいと思います。
読んで頂き、ありがとうございました。

スキやフォローだけで嬉しい限りですが、サポートして頂いた分は、鉄分や葉酸等のサプリメント購入費に充てたいと思います。