2015年4月23日。 私にとって、忘れられない日。 生まれ育った東京から、婚約者の住む浜松へと旅立った日だ。 パンパンに詰まったスーツケースを持ち、母に見送られながら家を出た。 自分がまさか東京を離れる日が来るとは思ってもいなかった。 夫と出逢うまでは、東京で暮らす人と出逢って、 東京で結婚生活を送ることになるだろうと、漠然と思っていた。 それ以外の可能性を、考えたことがなかった。 ただ、夫と出逢ってわかったことがある。 私にとって「どこで暮らすか」は、重要事項な
先日、我が家の娘が2歳になった。 大きな病気や怪我もなく、元気に2歳を迎えたことをとても嬉しく思う。 娘が2歳ということは、私たち夫婦も親として2歳、ということだ。 親歴、2年。 社会人2年だったら、まだまだ新人扱いだ。 失敗も時に許されるだろう。 けど、親の2歳は、失敗は許されない。 というか、子どもが産まれた瞬間から、失敗なんて許されない。 この感覚を、ママだけが持ってる気がする。 パパは良い意味で、肩の力が抜けてる。 子連れに対する世の中の目線をあまり気にして
行き場のない気持ちを、今から書く。 やーーーーーーーーっばい、マジやばい。 ヒョンビンやばい。 ヒョンビンやばい。 ヒョンビンやばい。 ヒョンビン、 やばい。 何があったか簡単に説明するけど、 「愛の不時着」が噂通り、名作すぎる。 いまさらなんだけど。 自粛全盛期に、みんな見終わってると思うけど。 今更見始めてみたら、見事にハマるアラフォー。 ヒョンビン、同じ歳だった!運命! ちょっと取り乱すくらい、ヒョンビンはイケてる。 まだ半分も観てないけど、最後ま
一日の終わりによく、娘の写真を見ている。 今日撮ったものはもちろん、 先月、先々月、数か月前・・見始めるとキリがなくなるのだが、 ふと目にとまった写真があった。 昨年末、クリスマスプレゼントを探しに家族みんなでデパートに行った時の写真だ。 おもちゃ屋さんの木馬に乗って笑ってる娘。 今よりも明らかに幼くて、日々の成長がよくわかる。 この日はクリスマス目前の日曜日だった。 デパートのおもちゃ売り場は混雑を極めていた。 その混雑もなんだか心地よく、 私は活気のあるデパート
キナリ杯を知ってから6/3の授賞式まで、忘れかけていた気持ちを思い出した気がする。 きっとキナリ杯に参加したすべての人が、入賞するつもりで書いたに違いない。もちろん、私もだ。真剣な勝負だった。 受賞式の日は、午後2時から一時間置きにスマホをチェックした。 午後2時・・・・私の名前は・・・・ない。 午後3時・・・・ない 午後4時・・・・ない 午後5時・・・・ない 午後6時・・・・ない 午後7時・・・・ない 午後8時・・・・ない 午後9時・・・・なかった 午後10時から岸
娘が産まれてからよく、昔の事を思い出す。 たまたま思い出しているわけではなく、記憶を呼び起こす作業をあえてしている。 それはなぜか。 幼少期の環境がいかに、のちの人生に影響してくるかを知っているからだ。 娘には私が出来る範囲で最高の環境を与えてあげたい。 だから、子供の頃の気持ちを最大限思い出して、娘の気持ちに寄り添いたいと思ってる。 私は地元が好きではない。 その大きな理由は、会いたいと思う友人が一人もいないことだ。 両親のことは好きなので定期的に実家には帰るが、
初めてのnote。 #キナリ杯 の賞金に目がくらんだことは言うまでもないが、書くからにはどこかの誰かのお役に立つような情報をお届けしたい。 さっそくだが、私の人生で興奮と感動と試練と笑いが一気に襲ってきた出来事がある。 そう、それは「出産」だ。 これを超える経験は今後の人生でそうそうないだろう。 私は1年9ヶ月前に帝王切開で娘を出産した。 お察しの通り、我が娘は現在1歳9ヶ月だ。 可愛いという言葉ではちょっと物足りないくらい、可愛い。 今回は娘を自慢するためにnote