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LabVIEWのバリアントの使用方法

LabVIEWのバリアントってとても便利なので少し紹介します。

今回も英語の説明動画がありましたので
紹介します。


バリアントとはデータタイプではなく汎用コンテナ?(入れもののようなもの?)です。

データを転送するとき、いちいちデータタイプに応じて関数を変えたり、データを変換しなくてもよいので便利です。

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まず、LabVIEWデータタイプを
バリアントへ変換の関数でバリアントにします。

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バリアントからLabVIEWデータに戻したいときは

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バリアントからデータに変換を使います。

その際にデータタイプを指定します。

文字列の場合

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ブールの場合

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このバリアントを使うことにより
プログラミングの複雑な処理が少しなくなるようになりますので

是非使ってみてください。




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