
素人の漫画持ち込み体験レポ②
こんばんは。星野ももんがです。
今回は対面編です。
前回持ち込み前の段階のお話しはこちらをご覧ください!
今回は、編集者の方に色々とアドバイスをもらって今まで盲点だった部分を知れた良い機会になりました。
対面時でも気になったポイントがいくつかありましたのでご紹介したいと思います。
参考までにぜひご覧ください。
※漫画が読みづらい場合はクリックでご覧くださいね!

仕事が辛いと感じていたある日、とあるアニメに感銘を受ける。
原作が4コマ漫画だと知った私は
原作の掲載されている商業漫画雑誌の出版社に持ち込みをしてみることにした。



持ち込み前に編集者にする質問を考えておく
行く途中、電車の中でも

編集者と話せる機会はなかなかないので気になった事があればどんどん質問しましょう!
私がした質問は、
「売れている漫画の共通点は?」
「雑誌の年齢層は?」
などです。
編集者から「最後に質問はありますか?」と聞かれる場合もありますので、考えておく事をオススメします。
挨拶、敬語は徹底
担当さんの名前も忘れずに

編集者は持ち込み対応も仕事の一つです。
失礼のない言葉遣いと挨拶をしっかりとしましょう。
また受付を通して編集者を呼んでもらう場合、担当さんの名前を忘れないようにしましょう。
間違えると、アウトです…。
明るく元気にコミュニケーション
暗いと伝えたい事も伝わりません。

漫画のセールスポイントを、明るくハキハキと話しましょう。
伝えたい想いもしっかり言葉で表現してこそ対面持ち込みの強みです。
何を言われてもへこたれない
「精神」を持っていく
漫画と一緒に強い精神も連れて行きましょう。

何時間もかけてつくった漫画を「面白くない」の一言で片付けてしまう編集者も中にはいるかと思います。
ですがそれも一人の「意見」です。
辛いですがグッと受け入れましょう。
褒めてくれた所はしっかりと伸ばして、ダメ出しされた所は今後改善していこう!という気持ちの切り替えが大事です。
最後は笑顔を忘れずに
終わりよければ全て良し…じゃない?

自分のために時間を割いて漫画を見てくれたのですから最後に笑顔と感謝の言葉は忘れずに伝えましょう。
作品が良ければ編集者から連絡先や名刺を渡してもらえる可能性がありますが
何もなければ、「次回を期待している」という認識でいきましょう。
いかがでしたでしょうか。
編集者も色んな人がいると思いますが、
描いた漫画も作家も「良い印象」を残せればベストだと思います。
今回のお話ご参考になれば嬉しいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは〜