【ゲ制日誌】人物相関図(仮)とスーパーゲ制デーへの参加
『かえると剣鬼』のキャラクター相関図をつくってみた。SVG版はこっち。PNGだとボヤけるからSVGのほうがいいね。
相関図をつくってみたものの、「自己満足感」がすこしする。読者の判断材料にそこまでなるかっていうとナゾ。
相関図ってたぶん「ある程度ストーリーを知ってるヒト向け」だとおもうんだよな。情報がごちゃごちゃしてるから、内容まったくしらないとあんまり頭に入ってこない。
ただせっかく作ったから、立ち絵のブラッシュアップが出来次第、顔イラストはめこんで公式ページに貼りつけておこうとおもう。
2022年8月のスーパーゲ制デーに参加した。
スーパーゲ制デーは参加し得だとおもうけど、正直凹むこともある。
参加者のレベルが高い。ほかの人気作品とくらべちゃうと、やっぱりどうしても精神力が削られる。
『かえると剣鬼』はたぶん売れないだろうとはおもう。あまり多くのヒトに「面白そう」とおもわれてないのは肌で感じてる。
旧作時代からあまり反応はかんばしくなく、それゆえモチベーションがダダ下がりしてお蔵入りしたんだけど、どうしてもスッキリしなくてまた作ってるというのが今。
かえ剣は「意地」と「ケジメ」で作ってる。どんなに売れなくても完結させたい。かえ剣を完結させてから、キミキメに進みたい。
「売れる」という目標はあきらめて、「完成させて学ぶ」ことを第一に考えようかなとおもってる。売れることを目標にすると、なんとなく楽しさが半減するような気がする。Kindle個人出版の時もそうだった。
ただし人気がでないからといって、フリーゲームに戻るつもりはない。
フリーゲームという世界は、ゲームクリエイターすべての首を真綿でジワジワしめつけていくものだとおもってる。自分も昔は世話になったし、何作か公開しておいてなんだけど、感謝はしつつも戻っちゃいけない場所だとおもってる。あそこは居心地がよすぎる。
もう一生、ゲームを作っていきたい。
プログラミング技術がないからといって、小説を書いたり、ゲーム性のないビジュアルノベルをつくったり、いろいろ回り道はしたけど。やっぱりゲームが作りたい。子どもの頃からの夢だった。
ゲームを作りつづけて、気がついたら売れてた────みたいなのが理想だとはおもう。
楽しんで、学んで、コツコツ作りつづけていきたい。
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