見出し画像

NYでスリープノーモア観て眠れなくなる深夜3時。。

ここ数年NYで話題になりロングランとなった観客体験型の〈イマーシブシアター〉スリープノーモア観て来ました✨

超ざっくりした事前情報のみで、現地在住の幼馴染みを無理やり誘い、チェルシーのThe McKittric Hotel へ。。
すでに20〜30代のカップルや友人通しで行列が、、厳しい年齢チェックを受けてから入場、このあたりで不安が胸をよぎります、、

エロ?血まみれ?ホラー?R指定?

クロークで荷物を預けて、オペラ座の怪人、いや、ベニスの仮面フェスティバルのような、オトナ怪しい白い仮面をつけさせられて、、

ルール1.白い仮面は常時着用

ルール2. 決してしゃべってはいけない

観客は皆、白い仮面をつけることで、アノニマスまさに匿名のエキストラになって、様々な部屋で巻き起こる事件を目撃していきます。
友達やカップル連れできても、引き離されて、個人的な体験をすることを推奨されます。こわ、、

お化け屋敷じゃなくて、物語の舞台に入り込んで、事件を目撃

ホテルを改装した建て物の中、1階から5階にレストランや、ホテルのフロント、バー、精神病院、森、メイドルームなど、様々なテーマの怪しいオドロオドロシイ部屋が何と100室もあり、観客は自由に巡っていきます。

予想より部屋暗い!ディテールが意味ありげで怖い!アクターの台詞なしパフォーマンスもなんか怖い!

予想より空間が暗く、ビビり症の私は、お化け屋敷じゃない、誰かが襲ってくるわけではないと、自分を信じ込ませるまでが大変でした。

10名のアクターがそれぞれ別に、時には絡み合い、いや、ホントに絡みあったり、、色々な部屋でパフォーマンスがまさに眼の前で繰り広げられ、、

マクベスの話し?知らんし

ネタバレなしで終わりますが、シェイクスピアのマクベスがベースの話しらしく、それ知ってて自分の視点となるアクターを追うと、また一層楽しめるとのこと。。
先に予習しとけば良かったわ!

心拍数が上がって眠れなくなる、まさにスリープノーモア、、

To be continued....






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?