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NYグラフィティ、出会い頭のアート体験(プライスレス)

今回の滞在中に出会ったグラフィティをnoteしました。表題の写真はバワリーホテルのそばのイーストビレッジで発見。ブルーのロングヘアが豊かに広がり視線を支配します。こういう羽根を持つ蝶々みたい。

このくらい堂々としたスケールのグラフィティは、こっそり夜に書いてるのではなく、家主さんとかから発注受けてやってるのでは?
2年前にNY中に出没して話題になったバンクシーの場合は、夜中にこっそり書いてる、それもまたアートの一環ですが、果たして、他のグラフィティはどうなんだろう?

バンクシーNY席巻の映画が3月に公開されるので見に行かないと!ちなみにそのグラフィティはほとんど撤去、売買?されて、またブルックリンにも行けなかったので出会えず。

宿泊先のバワリーホテルの近所、いや、すぐ裏のグラフィティ。黄色のダウン着たおじさんが手招きしてくれて、中でしっかり撮れといってくれた。
フリーダカーロmeetsストリートみたいな、いや違うか

こちらは、フツーな落書きインSOHO。ソーホーは今は完全に観光客のための小綺麗なショッピング場になっていて、何かが新しく生まれる猥雑なエネルギーや勢いはなくなってる感じ。

チャイナタウン〜ロウワーイーストサイドのグラフィティ。この辺りは私が住んでた1990年代は危険地帯だったのに、サードウェイブコーヒー屋(THINKとか)、ギャラリー、ショップとか小さくても個性のあるショップが点在。歩いているだけで楽しい。
私はコーヒー飲まないので見るだけ。

キャナルストリートよりさらにイーストサイドに広がるチャイナタウン、中華系勢力ダウンで発見したミッキー風なもの。
ちょうど春節が終わった後だったけど、中国系アメリカ人や中国移民の強い誇りと勢いを色んなところで感じました。

昔住んでいたイーストビレッジは、たくさん新しいレストランやショップが出来ていて今を生きる街っぽい。マンハッタンでいわゆるワンルームマンション、Studio(約35平米)の1ヶ月の家賃は2000ドル以上するらしい。だからみんなブルックリンに移動しちゃうんですね。

ハイラインから眺めるグラフィティ。サイトスペシフィックなアートですね、もうこうなると。ハイラインは冬で枯れ木ボーボーで別のnote でリポートしますが、いい感じに荒れた冬、それも自由でいい感じ。

To be continued....

世の中すべて撮影オッケー、SNS上等な時代に何切り取るか、実験継続、、


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