多様な働き方がしたい人はこの街へ!?
日本経済新聞と東京大学は、国内主要287市区をデータ分析して「多様な働き方ができる自治体」を算出しました。
分析に利用した基準は以下となっています。
①公衆無線LAN整備状況
②通勤時間
③保育サービス利用率
④徒歩圏に生活関連施設がある人口比率
⑤地域内の経済循環率
⑥コロナ前後の昼間人口増減率
⑦住宅面積
⑧福祉施設の整備状況
トップ3は以下の結果となりました。
1位: 石川県小松市(人口10万人)
2位: 鳥取県鳥取市(人口18万人)
3位: 富山県高岡市(人口17万人)
8つの項目を見た限り、多様な働き方ができる自治体の分析というよりは、ワークライフバランスが保てる環境のある自治体の分析ですね。
ただ、ワークライフバランスに関しては、やはり勤務する会社の影響が一番大きいです。
あまりこの結果を鵜呑みにしてはいけないですね。
1位の小松市には私も行ったことがありますが、人口が少ない為に過ごしやすい環境ではありました。
ただ大企業が少ないため、小松市で仕事を探す場合は中小企業が大半でしょう。
中小企業は、ワークライフバランスが大企業と比較するとあまり期待できない現状があります。
小松市に移住をしたい方は、東京の企業に籍を置き、リモート勤務をするのが最善策ですね。
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