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2022年は大転職時代!??

米国では、自ら会社を辞めた人が過去最高に達したようです。

その数、21年9月の集計で436万人となり、日本の生産労働人口(7592万人)に当てはめると約5パーセント以上となります。

この傾向はコロナによるリモートワークの導入が大きく関係しているよう。

前回の英国の調査によると、コロナ前の働き方は「非人間的」で「非生産的」であるとの分析が話題になりました。

多くの人が従来の働き方を根本から見直していることが伺えますね😀

ただ、米国と比較した日本の問題(?)点としては、人材紹介業の存在です。

もちろん、人材紹介業が悪だとは言いませんが、日本の労働者がより自分にあった職場を選ぶ際のハードルを押し上げています。

簡単に言うと、紹介料をもらい過ぎです。

年収1000万円の人を紹介した場合、紹介手数料30%で300万円の収入を採用した企業から得ることも並みです。

もちろん、人材紹介には広告費やら莫大な費用がかかります。

また、100人紹介して1人だけ採用された、なんてよくある話です。

ただ人材の流動性が高まれば、それも変わってきます。

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