十割蕎麦 だいこん舎の南和孝さん

2020年4月15日水曜日午後6時

3人目のコラボゲストとして、越前陶芸村の公園の中にあるお蕎麦屋さん「十割蕎麦 だいこん舎」の店主・南和孝さんをお迎えしました。初めてお会いした時、ついつい手を合わせたくなるようなオーラで、それから「ナムさん」と呼んでいます。配信中は、横笛の生演奏と歌を披露していただき、みんなで癒されたのでした。素晴らしい音色はこちらからどうぞ。

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“デンマークからよくお客さんが来るんですが、向こうでは「だいこん舎」は、お坊さんがやってることになってるみたいです”

ほらほら、海を超えてもナムさんがそんな風に見えるんですよね。不思議。


“22歳ぐらいの頃に白隠禅師の『夜船閑話』って本を読んで、白隠が仙人から教わった「丹田呼吸」っていう呼吸法を一生懸命やってたんですよ”

はい、もうお坊さんです。ナムさんは、お坊さん。


“ただ酸素を吸ってるだけじゃないんですよね、呼吸って。お腹まで入れる呼吸ってやっぱそれなりの意味があって。僕が思うには、大気中の無尽蔵の
エネルギーをお腹まで取り込むというそういう感覚なんですよ”

私、集中していると息が止まってしまっていることに気づくことがよくあるんです。ナムさんの捉える呼吸は外からエネルギーを取り入れるための、人間にとって大事な運動なんだな。


“足もみと笛と蕎麦打ちは一生やってくんだと決心した。この三つは何でか、すごい自分の中でその三つの共通点がしっかりある”

人生で三つのことをやってくと決心するって、おもしろい。私だったら何だろう?物書きとギターと...あ、三つ目がまだない。


“まだまだまだまだまだです。まだまだまだまだ全然。なかなかね、極めたと言ってもその先はどこまでも”

蕎麦打ちを20年以上やってきたナムさん。極めたかという質問にこの答え。いいなぁ。「まだまだ」がなんだか楽しそうなんだな。

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“ねこなんかもそうでしょ、怪我したり風邪したりすると本当に食べずに、
じいっとして回復するまではそこに動かずにいるんですよね。それって人間社会も同じことで。「自粛」っていうのは、そういうネガティブな意味じゃなくてちゃんと社会が回復するために必要なことなんじゃないかな”

じいっと動かずに回復するまで待つ。そのことも生きる上で大事なこと。動き続けてきた私たちにやさしく問いかける言葉です。


“お蕎麦屋さんは我が強い”

支配欲って言うんじゃないんだけど、自分を出したいって言うか。自分が思ったようにコントロールしたいと思いながら、蕎麦はなかなか言うことを聞かない。そこが面白いっておもっちゃうんだそうな。


“最近、この町には面白い人たちがたくさんいるなぁと思ってね。未来志向で、大地にちゃんと足がついて立つ。超未来的な感覚も持ちつつそんなにみんなで力を合わせていきたい”

超未来的な感覚っていうのが、ナムさんが言うと自然に聞こえるのが不思議なんだけれど、まちづくりの中に宇宙との交信みたいな部分があったら4次元的でかっこいいなと思う。


“スマイルですね。みんなありがとうございます。笑って笑って乗り越えましょう”

ナムさんの「スマイル」は、ぜひ本編で聴いてほしい!心にしみる歌声、2回おかわりさせていただきました。

* * *

私のオススメはくるみそば。ぜひ、ご賞味あれ〜

十割蕎麦 だいこん舎
HP https://www.soba-daikonya.com/
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福井駅前にある小さな本屋です。企画、編集、出版も生業としています。水曜日9:00-21:00、金曜日9:00-19:00、土曜日13:00-19:00と19:00でオープン中。日々のしごとや出来事について綴っています。

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