【ポンコツ】の必要性
アマチュアのスポーツチームには
1人、2人は「ポンコツ」がいるもんで、
意外とムードメーカーだったりもする🤪
先日、とある野球の試合のワンシーンで、
試合の流れが変わりそうな場面で、「ポンコツ」の所に打球が飛びました😎
周りから見たら、「打ち取った打球」しかし、「ポンコツ」はスタートが遅い。
落下点には何とか入ったものの、見事なくらいにグラブをすり抜けた😳
おかげで、試合の流れは完全に変わってしまい、そのままゲームセット😑
当然、試合後に「ポンコツ」は責められます🙄
しかし、「ポンコツ」だって好きでエラーをするわけでは無い。
もちろん、それはみんな分かってる。
試合に勝つには、上手い人間が出場した方が勝てる確率は上がるが、
時には、大差がつき、普段出れない選手が出場出来る機会もある。
もちろん、先発メンバーだって、共に戦ってる仲間の全員を出場させたいと思ってる。
となると、「ポンコツ」を出場させるには、「大差」をつけなくてはいけない🤔
「ポンコツ」の為に上手い選手は頑張る。(大差をつけようとする)
又、
「ポンコツ」は、チャレンジするが、ミスやエラーをする。
そうすると、他の連中も
「アイツがトライするなら、俺も!」
と触発させたり、
「俺が見本みせたる!」
などなどしてくる。
ザックリ言うと、これが、「ポンコツ」の必要性だ✨
もし、「ポンコツ」がいなければ、相手より1点多く取ればいいのだから、必要以上の無理はしなくなる。
つまり、そんなに頑張らない。
チーム力を上げるには、「ポンコツ」を何とかしてあげよう。
という、心理が働く。
これは、スポーツでなくても、プロジェクトチームにも言えるのでは?
「アイツ、ポンコツだから、ちゃんとチェックしないとね!👀」
とか。
「ちゃんと出来てるか確認しよう。👀」
とか。
一見、「ポンコツ」がいない方が、早く事が進みそうだけど、
そうやって、みんなで進もうとする所に「チーム力」ってのが育まれると思う😊
チームに1人くらい「ポンコツ」がいるとチーム力が上がるかもね。
条件は「愛されるポンコツ」だね。
でわでわ〜✋
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